「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとして“那須郡初” の子ども第三の居場所『Apple Park』開所式開催!
配信日時: 2024-11-15 16:00:00
~12月1日(日)より本格開所~
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一般社団法人 Apple Base(代表理事 磯 翔)は、11月9日(土)に、家でも学校でもない子どもの新しい居場所である、子ども第三の居場所「Apple Park」の開所式を開催しました。なお、子ども第三の居場所「Apple Park」は、日本財団「子ども第三の居場所」事業において栃木県内では8拠点目の那須郡としては初の拠点となります。
子ども第三の居場所「Apple Park」は、中外製薬株式会社から日本財団への寄付を活用し、旧大同保育園の跡地を整備し開設いたしました。同施設内には温水プールや、図書室、学習スペースなどの設備も完備しており、小学生を対象とした日常的な放課後の居場所として、学習や生活支援など社会を生き抜く力を子どもたちが学び、学校では体験・経験のできない居場所を目指します。
また、本施設の運営団体である一般社団法人 Apple Baseは、2023年に那須塩原市内に子ども第三の居場所「Apple Base」を開設しております。那須塩原市の施設にて培った学習・生活・食事支援などの経験・ノウハウをいかし、子どもの小さな変化やSOSを見過ごさない安心して過ごせる環境づくりに、両施設ともに取り組んでいきます。
式典では、代表理事の磯が「この事業の意義は、地域の子どもたちが安心して過ごせる「もう一つの居場所」を提供し、家庭だけでなく、地域全体で子どもたちの成長を支えることです。 」と挨拶をし、中外製薬 上席執行役員 矢野 嘉行様から、同社の社会貢献活動の紹介とともに、次世代を担う子どもたちへの支援への思いと「子ども第三の居場所」への期待についての言葉を頂戴するなど、日頃からご支援いただいている関係者の皆様から祝辞を賜りました。
続いて、日本財団 常務理事 佐藤 英夫より「子ども第三の居場所」事業について説明し、関係者の今後一層の連携を呼びかけました。
子ども第三の居場所「Apple Park」 は12月1日(日)より本格的にオープンし、今後は常勤職員1名、非常勤5名、ボランティア数名で運営し、月~金の放課後に開所します。
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■施設概要
施設名:子ども第三の居場所「Apple Park」
所在地:栃木県那須郡那須町大字高久甲6092-3
定員:50名 小学生、中学生
開所日時:月曜~金曜 放課後
スタッフ:常勤職員1名、非常勤5名、ボランティア数名 ※常勤・非常勤職員3名は元保育士、元教員
■運営主体:一般社団法人 Apple Base
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法人名:一般社団法人AppleBase
代表理事:磯 翔(いそ なつる)
法人住所:栃木県那須塩原市沓掛1-12-2 レオサウス103
連絡先:0287-73-5483
Mail:info@applebase.org
職員数:常勤12名、非常勤38名
2021年に設立された当法人は栃木県・那須塩原市・那須町から児童に関わる様々な委託事業を受ける一方、法人の独自事業である不登校支援や母親の相談窓口、作業療法士会などの運営を行っています。またグループ法人の学校法人磯島学園、株式会社726と連携を実施しながら那須塩原市、那須町、大田原市の児童関連事業を実施。
事業内容
学童保育施設運営(4か所)困窮家庭支援施設(1か所)不登校支援施設(1か所)
母親相談窓口事業、困窮家庭学習教室(4か所)子ども第三の居場所事業(2か所)
作業療法士会
■「子ども第三の居場所」とは
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104626/89/104626-89-26bdeb469676679fc68d59d6ccd40a20-384x394.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。現在全国に236ヶ所設置されています。(2024年9月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
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