人気の食パンの小麦を国産に 利用者の声受け3年かけ実現
配信日時: 2024-09-17 10:10:49
自前パン工場の小麦国産比率は70%以上に
パルシステム連合会(本部:新宿区大久保、理事長:大信政一)は9月30日(月)から、40年以上愛されてきたオリジナル商品「こだわり酵母食パン」の原料小麦をすべて国産に切り替えます。利用者からの強い要望を受け3年かけて実現しました。これによりパルシステム独自商品のパンを製造する子会社(株)パルブレッド(東京都八王子市)における国産小麦の使用比率は2024年度実績で70%に達する見通しです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6976/582/6976-582-1f88e6b62e05cfa7a2f1f3a5986fe2ba-1959x1326.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
原料確保と製造スキルの確立で
「こだわり酵母食パン」で使用する原料の小麦は、これまで使用していた外国産(アメリカ・カナダ産)から国産(現時点では北海道産)に切り替えます。国内における小麦生産の拡大と製造ノウハウの蓄積で実現しました。
国産小麦への切り替えは、利用者からの要望を受けて3年ほど前から製パンの研究を開始し、国産小麦に適したスキルを積み重ねながら、安定生産に向けた準備を進めてきました。あわせて小麦の産直産地や製粉会社、メーカーと、作柄や作況などの情報を共有しながら、パンに適した国産小麦の確保をすすめ、価格、安定的な生産を検討し、商品化に至りました。
40年以上愛されるロングセラー
「こだわり酵母食パン」は、発売から40年以上にわたり支持されてきたロングセラーです。原料に小麦粉、ホシノ天然酵母パン種、砂糖(PB「花見糖」)、食塩(同「海はいのち」)のみを使用し、仕込みから焼き上がりまで約2日かけてほぼ手作業で製造します。利用者からも「小麦本来の味がする」「ずっしりとした質感」「トーストしたときの食感と香りがいい」と好評です。
主力商品の原料切り替えで目標達成の見通し
パルブレッドの2023年度に製造したパンの国産小麦使用比率は64%でした。本商品の原料切り替えで2024年度は、目標に掲げていた使用比率70%を達成する見通しとなりました。なお国内における小麦全体の自給率は15%、国内で製造されているパンの国産比率は8%程度です。
商品詳細
こだわり酵母食パン(国産小麦)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6976/582/6976-582-f9b80b77f6cdd92de65f1058fa7d372d-400x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【規 格】1斤5枚/1.5斤
【通常価格】238円(税込257円)/348円(税込376円)
【消費期限】お届け翌日/お届け日を含む3日間
【お届け温度帯】常温
【商品サイト】https://item.pal-system.co.jp/bread-jam/kodawari-kouboshokupan/
パルシステムのパン https://item.pal-system.co.jp/bread-jam/
パルブレッド https://www.pal.or.jp/panya/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6976/582/6976-582-bfa3a88c6961d6d0acf9576d23d9440f-774x507.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人(2024年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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