第24回グリーン購入大賞で優秀賞を受賞

国内モスバーガー全店舗でのエコマーク認定取得など長年の「環境に配慮した飲食店」実現への挑戦を評価

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス（代表取締役社長：中村　栄輔、本社：東京都品川区）は、第24回グリーン購入大賞において、優秀賞（農林水産特別部門）を受賞しました。表彰式は12月12日（火）に行われる予定です。



■優秀賞を受賞した当社の取り組み
創業当時からの理念体系「モスの心」を指針とした、モスバーガーチェーンの環境活動

当社は、創業当時から理念体系「モスの心※1」を指針として「おいしさへのこだわりと、自然を大切にして環境に配慮する」経営を実践しており、2017年10月に国内の約1,300店のモスバーガーチェーン全店でエコマークの「飲食店」の認定を取得しました。

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また、モスグループ環境方針に基づき、農薬や化学肥料の使用を抑制した野菜の使用、アフターオーダー方式による食品ロスの削減や廃食油のリサイクル、リユース食器の使用、フランチャイズ店を含む教育啓発活動の推進、顧客との環境コミュニケーションなどの取り組みを展開し、「飲食店」のエコマーク認定基準である6つの評価カテゴリーを全て満たした上で、環境に配慮した飲食店の普及を図っています。
※1 経営理念「人間貢献・社会貢献」と、創業の心、基本方針、経営ビジョンの4つの言葉から構成される理念体系

■本審査委員からの評価コメント
国内すべての店舗でエコマークの認証を受けるとともに、長年の「環境に配慮した飲食店」の多様な取り組みは、商品だけでなく経営全般で環境配慮を実践されている証であり、評価できる。従業員の意識啓発も様々な取り組みを展開しており、継続性・発展性の観点より、更なる取り組みの充実化を期待する。

■グリーン購入大賞とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/75449/291/resize/d75449-291-e8ab9eaa495ddaac6568-1.jpg ]

グリーン購入大賞は、グリーン購入※2の普及・拡大に取り組む団体を表彰する制度で、1998 年に開始されました。2018年度の第19回以降は、SDGs12の「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」を踏まえて審査領域を広げており、従来のグリーン市場の拡大に貢献した取り組みに加え、持続可能な調達（消費と生産）を通じてSDGsの達成に寄与する取り組みについても募集、審査を行っています。
※2 環境に配慮した製品やサービスを環境負荷低減に努める事業者から優先的に購入すること

モスフードサービスでは、「おいしさ、安全、健康」という考え方を大切にした商品を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。創業以来守り続ける アフターオーダー方式や、日本の食文化を大切にした商品開発などを通じ、今後も経営ビジョンである「食を通じて人を幸せにすること」を実践し、「お店をもっと近くに・もっと愛されるお店に」をテーマとして進めてまいります。

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