2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に協賛 「音で、いのちを救う」を掲げ、安心して過ごせる会場づくりに貢献

プレスリリース発表元企業:TOA株式会社

配信日時: 2023-10-30 10:00:00

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:谷口 方啓)は、2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)に「運営参加 ブロンズパートナー」として協賛いたします。


TOAは、企業価値を「Smiles for the Public -人々が笑顔になれる社会をつくる-」と定め、社会に「安心・信頼・感動」の価値を提供することで、人々が笑顔になれる社会の実現を目指しています。大阪・関西万博が掲げるテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は当社の目指す姿と高い親和性があり、協賛することを決定しました。

TOAは、自社協賛テーマに「音で、いのちを救う」を掲げ、ネットワークを介して、屋外のみならずパビリオンやイベント会場などの各施設に設置された放送設備とも連携し、自然災害や事件事故など非常時の避難指示、熱中症リスクへの注意喚起など、会場運営本部からの緊急性の高い情報を確実に伝達するための放送を行えるようにする統合システムを提供します。来場者が安心して過ごせる会場づくりに貢献し、大阪・関西万博の成功に寄与します。

大阪・関西万博は、人類共通の課題解決に向けて様々な企業や団体による共創が行われる場となります。TOAは会場全体を「未来の街」のモデルと捉え、今回の取り組みを通じて、新たな情報伝達とコミュニケーションの姿を創造・発信し、未来社会に実装していくチャレンジを進めてまいります。


●開催概要
名称 : 2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)
開催期間: 2025年4月13日(日)~10月13日(月)
開催場所: 夢洲(ゆめしま) ※大阪市此花区
テーマ : いのち輝く未来社会のデザイン
(Designing Future Society for Our Lives)
運営元 : 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
https://www.expo2025.or.jp/


●TOA株式会社について
1934年創業、本社は兵庫県神戸市。業務用音響機器と業務用映像機器のメーカー。交通施設・商業施設の案内放送やBGM、火災時の避難誘導放送、大規模スポーツ施設用音響システム、防犯カメラや録画機器などを製造・販売。
必要とされる音や映像を、必要とする方に、正確かつ確実に届けるためのソリューションを展開。騒音下でも聴き取りやすい音でのアナウンス放送を実現する独自技術「音声明瞭化技術」、高品質な多言語アナウンス音源の作成と再生が簡単におこなえる「アナウンスクリエーター」、繁華街や通学路の安全安心の実現に貢献する「遠隔見守りサービス」など、音と映像、ネットワークの技術を駆使したシステムやサービスを提供しています。また、減災・防災分野においては、従来の2倍以上の距離まで明瞭な音声を届ける「防災用スピーカー」は、津波や大雨による水害の警報用途として日本全国の多くの自治体で導入いただいています。
URL: https://www.toa-global.com/ja


●会社概要
設立 :1949年4月20日(創業:1934年9月1日)
資本金 :52億79百万円
従業員数 :3,112名(連結) 794名(単体)
代表者 :代表取締役社長 谷口 方啓
本社所在地:兵庫県神戸市中央区港島中町七丁目2番1号
事業内容 :・拡声放送機器、通信機器、その他情報伝達機械器具の製造販売
・音響機器、映像機器、その他電子・電気機械器具の製造販売
・上記機器の賃貸ならびに工事の設計施工
・音響・映像に関するソフトウェアの企画・制作ならびに販売
・電気通信を利用した各種サービスの提供
・電気通信事業
・ホール・スタジオの賃貸経営ならびに
音楽等のイベント・催し物の企画運営
※2023年3月期実績


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