【美濃焼】knotがデザインしたリサイクル土の表情を活かした花瓶「Crunch・vase」が2023年のグッドデザイン賞を受賞いたしました。

プレスリリース発表元企業:株式会社アンノット

配信日時: 2023-10-05 18:45:46

~プロダクトブランド「knot」と創業150年 岐阜の窯元が新しく土から作る花瓶~

日本で古来より親しまれてきた岐阜・多治見の美濃焼は陶器の国内生産量一位の産地として、その文化を支えて来ました。日本一の生産量を誇る産地であるからこそ、日本一リサイクルできる地域である必要があるのではないか。美濃焼の窯元・晋山窯ヤマツとプレダクトブランド「knot」はその想いを共有し、リサイクル土のプロダクト開発をスタート。そこからリサイクル土の表情をより魅力的に表現するために成土メーカーとも話し合い、原料である土の配合から改め、あえて不均等な美しさを全面に押し出した花瓶「Crunch・vase」を発表し、その姿勢が評価され、本年度の経済産業省・グッドデザイン賞を受賞いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-fcc979e567d993fd1db3-16.jpg ]

Story



[画像2: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-7f730c3f946056b27f39-0.jpg ]


150年目の疑問
美濃焼の産地である、岐阜県土岐市の窯元「晋山窯ヤマツ株式会社」は、茶器づくり一筋で150周年を迎えました。ここで作った製品が、様々な国や地域の食卓やお店で使われていることが、なによりの喜びだと考えています。ただ日本一の生産量を誇る美濃焼が、産地としてできることは他にもあるのではないかとプロダクトブランド「knot」のデザイナーである花澤氏と話し合い、やはり生産量を誇るなら、リサイクル量も日本一を誇りたいと結論づけました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-6a32bf9975ad125809fd-0.jpg ]


土から見直す
成土メーカーが独自で作っているリサイクル土を使った「ground」というラインが誕生しました。その仕上がりは普段使われている陶土と表情は全く遜色ありません。ただ、せっかくリサイクルした土が普段の陶土と同じ表情では、その魅力はユーザーに伝わらないのではないか。進んでリサイクル土を選んでいただくための価値が足りないのではないか。そんな想いから生まれたのが「Crunch」という新しいシリーズ。リサイクル土特有の表情を探しに成土メーカーと話し合いを重ね、その魅力が伝わる土の配合から見直しました。

Concept



[画像4: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-340b85fdf3672bf1f852-0.jpg ]


見つけた不均等で美しい配合
リサイクル土は、全てをその土で賄うことはできません。リサイクル土を通常の陶土に混ぜて使用します。今回はその混ぜ込むリサイクル土の粒子を調整することで、量産陶器の均等な仕上がりと違う「不均等な仕上がり」を作り出すことに成功しました。リサイクルする前の陶器の釉薬の色やテクスチャーがわかるギリギリの荒い粒子を使用しています。できたもの一つ一つがフォルムは同様ながらに放つアーティスティックな「作家性」は、通常量産で使われる陶土には醸すことのできない美しさとなりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-18e60ed73b4bba43a00a-0.jpg ]


量産の鋳込み技術から生まれた、量産にはない上部の表現
筒状のものや口がつぼんでいく形。量産を得意とする美濃焼では「ガバ鋳込み」という鋳込み技術で作られるケースが一般的な製法。通常はガバ鋳込み製法により完全に成形を完成させますが、今回のCrunch・vaseはアーティスティックな面を強調するため、あらかじめ大きな鋳込型を作り、型から取り出す職人がひとつひとつ自分の手でカットすることで揺らぎを表現しています。その一手間をかけることで直線ではないカット面が生まれ、シンプルで直線的な花瓶に一層の「作家性」を実際に埋め込みました。

Products 第一弾商品



[画像6: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-cd70af59a08881a5bf84-0.jpg ]


【 粗くすることで見えてくるもの 】
リサイクルする陶器をあえて粗く粉砕し混ぜることで、独特な新しい表情を生み出したクランチシリーズ。
機能的でシンプルなフォルムが、よりその土の本質を浮かび上がらせてくれます。

[画像7: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-e1ce8e24d1c4f680d6fe-10.png ]


vase S

o50
H100mm ¥1,980-
H150mm ¥3,080-
H200mm ¥4,180-
※左から順に


[画像8: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-2e546157c8ef5069a4a0-10.png ]

vase M

o80
H130mm ¥5,280-
H180mm ¥6,380-
H230mm ¥7,480-
※左から順に



[画像9: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-eb78caac3d4f2cddbb0a-10.png ]


vase L

o110
H200mm ¥6,380-
H250mm ¥7,480-
H300mm ¥8,580-
※左から順に


【資料ダウンロード】
https://unknot.co.jp/press/vase_press_231003.pdf
製品の詳細はこちらの資料からご確認ください。

開発チーム



[画像10: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-a55796267a5038a09f12-9.jpg ]

株式会社アンノット プロダクトデザイナー・花澤啓太

1978年生まれ。大阪芸術大学で油絵を学んだ後、家具メーカーに就職。家具・雑貨のデザインから製造までに携わる。退職後に家具産地静岡から家具産地北海道に渡り、家具手加工2級技能士の資格を取得。帰郷後にプロダクトデザイナーとして独立。個人事務所マグデザインラボを経て、2021年株式会社アンノットを設立。



[画像11: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-37feb7cbeb21b2955357-13.png ]

陶磁器メーカー 晋山窯ヤマツ株式会社

明治元年創業の美濃焼の産地・岐阜県土岐市にある陶磁器メーカー。「幸せになる、世話を焼く。」をコンセプトに、私たちの暮らしに彩りを与える陶磁器を提供しています。創業150年の培った経験と技術を駆使し、白磁土を使用した業務用の煎茶器を主力商品としながらも新しい価値を持った表現にも意欲的に挑戦しています。





プロダクトブランド「knot」



[画像12: https://prtimes.jp/i/95121/12/resize/d95121-12-85db98730ea8d5725ce4-15.png ]

静岡市にあるデザイン会社・アンノットが展開するオリジナルブランド「knot(ノット)」。代表のプロダクトデザイナー花澤啓太がデザインを手掛け、これまでにグッドデザイン賞やドイツのiF DESIGN AWARDなど数多くの賞を受賞しています。日本の豊かな歴史と風土、職人の技術と品質を結び、そのユニークなプロダクトは国内外問わずに注目されています。

knot オフィシャルサイト:https://knot.website


会社概要



株式会社アンノット
所在地:〒421-0122 静岡県静岡市用宗1-27-5
代表:花澤啓太
TEL&FAX:054-270-7226
E-mail:hello@unknot.co.jp
URL:https://unknot.co.jp

業務内容:オリジナルブランド「knot」「耕人」の運営企画・プロダクトデザイン・空間デザイン・グラフィックデザイン・ウェブデザインウェブサイト構築・プロデュース・アートディレクション

お問い合わせ



株式会社アンノット〒421-0122 静岡県静岡市用宗1-27-5
TEL&FAX:054-270-7226
E-mail:hello@knot.website
担当:花澤

PR TIMESプレスリリース詳細へ