電気自動車の意向率が最も高いのはZ世代
配信日時: 2023-08-24 11:00:00


ハイブリッド車等も含む代替パワートレイン車意向率はベビーブーマー世代で最も高い
GfK Japan (東京:中野区)のMCI(Marketing & Consumer Intelligence)は、今後の新車購入意向者における電気自動車購入意向に対する調査結果を2023年8月24日に発表した。
概要
・電気自動車意向率は2021年の4%であったのに対し、2023年では9%まで上昇した。
・世代別にみると、電気自動車意向率はZ世代(24歳以下)で最も高かった。
・ハイブリット車なども含む代替パワートレイン車の意向率は、ベビーブーマー世代(57歳以上)で最も高かった。
・電気自動車は比較的高級車を求める層で高い傾向が見られた。
今後4年以内の新車購入意向者を対象に行った調査(2023年4月実施)にて、次に購入する車のエンジンタイプの第1候補として「電気自動車」を検討すると回答した人は9%で、2021年に行った同調査の4%から上昇した。
画像 : https://newscast.jp/attachments/Ap1FITsURui3ywLP7FfW.png
世代別に見ると、Z世代と呼ばれる24歳以下において電気自動車を検討する人は14%で上の世代よりも高い傾向が見られた。しかし、電気自動車だけでなく、ハイブリッド、プラグインハイブリッドも含む代替パワートレイン車全体の意向率は、57歳以上のベビーブーマー世代の61%と最も高い結果であった。
画像 : https://newscast.jp/attachments/pBFjXpGYzo7DNP5cvcdh.png
意向する車のタイプ別でみると、電気自動車を意向する人の割合は、プレミアムセダンの意向者において最も高く、プレミアムハッチバック意向者が続き、高級車を求める人において電気自動車に対する意向が高いことが分かった。一方、オフロード/SUV/クロスオーバータイプの購入意向者は比較的電気自動車の意向率が低めであった。
画像 : https://newscast.jp/attachments/ujT4VdSQ8UxaOtR6gJJY.png
※. 「GfKオートシンジケート調査」概要
■調査手法:オンライン調査 ■調査対象国:日本、中国、インド
■調査サンプル:800(日本)、各900(中国・インド)
■調査対象者:
20歳以上の免許保有者、12-24か月以内の新車購入意向者(中国・インド)、4年以内の新車購入意向者(日本)
詳細はこちら
プレスリリース提供元:NEWSCAST
スポンサードリンク
「GfK Japan」のプレスリリース
「ビジネス全般」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 「青のオーケストラ Season2」新ビジュアルが到着! 新キャラクター&追加キャスト発表!12/08 20:30
- 年末年始はご自宅飲み比べと贈り物需要が急増 お酒の通販 こあやリカーストア 日本酒福袋A/Bの販売強化を開始 ~1800ml×3本+300mlおまけ付き/送料無料~12/08 20:00
- 三菱重工、英国初となるセメント工場向けCO2回収プラントを受注12/08 19:30
- 【マルシェのオンラインストア】初の「福袋」がついに登場!おうちが居酒屋に早変わりする「焼鳥パーティ福袋」など全7種を発売。「八剣伝」の人気メニューや秘伝のタレ、焼酎など、最大3,000円お得に。12/08 19:16
- 【おうちにプロ】エアコンクリーニングと睡眠の質に関するアンケート調査12/08 19:16
- 最新のプレスリリースをもっと見る
