名古屋商科大学、海外提携校が59カ国174校に大幅拡大 PIMネットワークの正式会員に認定

プレスリリース発表元企業:学校法人栗本学園

配信日時: 2023-02-07 10:40:00

名古屋商科大学と大学院は、英国Warwick Business Schoolで開催された2022年度PIM年次総会において、PIMの正会員として認められました。本学がPIMの正式会員に認められたことにより、本学独自の海外提携校120校に加えて、PIM提携校を含めた59カ国174校(学部大学院)との交換留学が2023年より可能になります。これにより質の高いビジネススクールへの留学が可能になり、国際的かつ探求型の学びで自らの考えを社会に提案可能な国際リーダーを目指します。



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PIMとは


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PIMとは、Partnership in International Managementの略で、加盟校の国際協力の発展と国際交流を目的とし、国際単位交換、ダブルディグリー(複数学位)、共同学位の推進、学生・教員の交流、共同研究の実施のほか幅広い国際交流推進の核となるものです。PIMは、1973年にEcole des Hautes Etudes Commerciales(HEC)、New York University(NYU)、London Business School(LBS)の3つの経営大学院が協力し、学問的かつ制度的な障壁を克服して交流活動を実現するため、世界初の国際的な学生交換ネットワークを作り上げたことに由来します。PIMはその趣旨にのっとり、1986年にミラノで全会員が署名し、1994年にロッテルダム、1999年にメルボルンで改訂された誓約書によって運営され、世界中のトップビジネススクール同士の学生の交換留学を促進しています。

PIM運営委員会は3つの地域からそれぞれ1名ずつ選出された3名の委員長で構成され、戦略的計画とメンバーシップの責任を担っています。各メンバー校は、経営教育の分野において各地域でリーダーシップを発揮し、最高水準の卓越性を示した経営学に関する学位を授与しています。

名古屋商科大学は、PIMの正式会員に加わったことで、世界中の名門校とより深い繋がりを持つことができ、交換留学プログラムに留まらず、学生や教員の交流など、さらに国際性豊かな学修・研究の機会を提供することができるようになります。


全世界のPIMメンバー例



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海外留学へ向けて充実した奨学金制度

名古屋商科大学には、在学生が海外提携校に留学する際に、渡航費の補助(上限15万円)や留学先の授業料が免除となる奨学金制度があります。また、留学先で取得した単位を本学の卒業単位として互換認定することもできます。加えて、提携先大学と本学の両方の学位を取得可能なダブルディグリープログラム(複数学位制度)も充実しています。

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名古屋商科大学について

1953年の創立以来、世界標準の経営教育を追求して国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界59カ国174校の提携校と交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得し(2022年)、Times Higher Education rankingの2022年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第16位にランクイン。

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