伊豆シャボテン動物公園は冬のベビーラッシュ!カピバラ&エミュー&ミーアキャットの赤ちゃん誕生

プレスリリース発表元企業:株式会社伊豆シャボテン公園

配信日時: 2023-01-05 11:02:36

カピバラの赤ちゃんは生後4日で早くもお風呂デビュー!

伊豆シャボテン動物公園では、2022年12月29日(木)にカピバラの赤ちゃんが3頭、エミューの雛が2022年12月12日(月)に1羽、2023年1月1日(日)に1羽、2022年12月15日(木)にミーアキャットの赤ちゃんが3頭誕生いたしました。



■カピバラ
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2022年12月29日(木)に、「カピバラの露天風呂展示場」にて、カピバラの赤ちゃんが3頭誕生いたしました。赤ちゃんたちは、母「トリュフ」の母乳を飲んで順調に成長しています。

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「カピバラの露天風呂展示場」ではカピバラたちがお風呂に入る「元祖カピバラの露天風呂」を開催しており、赤ちゃんたちは生後4日でお風呂デビューしました。
まだ身体が小さい赤ちゃんたちは、足がつく浅い場所で温かいお風呂を楽しんでいます。
※露天風呂の開催は~2023年4月2日まで
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「カピバラの露天風呂展示場」では、秋頃誕生した赤ちゃんが10頭おり、今回誕生した3頭と合わせて計13頭の子供たちが元気に展示場内を駆け回る姿を見ることができます。

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【カピバラ】
英名:Capybara
学名:Hydrochoerus hydrochaeris
分類:齧歯目(げっしもく)テンジクネズミ科
分布:南米アンデス山脈の東側、水辺近くの茂みや林に生息
生態:齧歯目(ネズミの仲間)の中で最も大きく、体長100cm~130cm、体重50kg程になります。
20~30頭の群れで水辺近くの草原に生息しており、体は頑丈で長く荒い毛がまばらに生え、泳ぎや潜水が得意で、四肢の指に小さな水かきがあり尾はほとんどありません。草食性で、当園ではキャベツ・さつまいも・にんじん・りんご・青草・乾草・草食動物用固形飼料などを与えています。
妊娠期間は約5ヶ月、1回の出産で1~8頭が生まれます。授乳は1日4~8回、生後2~3日すると草やキャベツなどを齧るようになり、3ヶ月程で離乳します。

■エミュー
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孵卵器で育てていたエミューの雛が、2022年12月12日(月)に1羽、2023年1月1日(日)の元日に1羽誕生(孵化)いたしました。
いずれも人工育雛で順調に育っています。

雛たちは、朝9時から約3時間おきに給餌(1日3~4回)を行っており、天気の良い日には日光浴を兼ねた運動などをして過ごしています。3~4ヶ月後から「カンガルーの丘」にいるエミューの仲間たちと少しずつ合流していく予定です。
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【エミュー】
英名:Emu
学名:Dromaius novaehollandiae
分類:ヒクイドリ目 エミュー科
分布:オーストラリア大陸全域の草原や砂地など
生態:現生する鳥類の中ではダチョウに次いで大きな鳥。体長は1.6m~1.9mほどですが翼は退化して小さくなり、20cmくらいしか飛び上がることが出来ません。
その代わり50km/hの速さで走ることが出来ます。水浴びが好きで泳ぐことも出来ます。食性は雑食性で、主に昆虫、果実、種子、下草などを食べます。
オスが巣づくりから子育てまで全てを担います。オスとメスとで鳴き声が異なり、オスは「グォグォー」と低い声で鳴き、メスは「ボン・ボン・・・」と太鼓を叩くような声で鳴きます。

■ミーアキャット
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2022年12月15日(木)に、アニマルボートツアーズ沿岸の「ミーアキャット展示場」で、ミーアキャットの赤ちゃんが3頭誕生いたしました。

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赤ちゃんたちは母親の元で順調に育っていましたが、立て続けに寒波が襲来、また、赤ちゃんたちに体調不良がみられ、厳冬下では生後約1週間の幼い生命に危険があった為、飼育スタッフが保護し人工哺育に切り替えました。

今後は、天候や赤ちゃんたちの体調などをみて、少しずつ外の環境に慣れる練習を行う予定です。
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【ミーアキャット】
英名:Meerkat
学名:Suricata suricatta
分類:食肉目 マングース科
分布:アフリカ南部
生態:体毛は褐色から灰色で、背部には暗褐色の横縞模様があります。地下に巣穴を掘り、10頭以上の群れを形成する社会性のある動物です。他のマングースの仲間とは異なり昼行性で、後肢と尾を使って直立して日光浴をします。
この姿勢はあたりの様子を警戒するためでもあり、採食中の群れの中には必ず見張りを務める個体がいます。食性は動物食性で、主に昆虫や小鳥、トカゲなどを食べます。

※赤ちゃんの体調や天候等により、ご覧いただけない場合があります。

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