ゲーマーのガジェット利用状況を調査_ゲーマーの3割以上が近いうちに欲しいガジェットがある

プレスリリース発表元企業:株式会社ゲームエイジ総研

配信日時: 2022-11-17 12:00:00

まだ使ったことのない新たなガジェットに期待を持っているゲーマー

スマートフォンやタブレットが普及し、それに伴って様々な便利な周辺機器が登場しています。また、アクションカメラなど本来は高価でプロ仕様が多かった機器も、今では個人で手軽に楽しめるものとなっています。そのようなガジェットをうまく活用することで、便利で豊かな生活になった人も多いでしょう。
そこで今回はガジェット関連に関心が高いであろうゲーマーに、ガジェットの利用状況や欲しいガジェットを調査してみました。




株式会社ゲームエイジ総研(代表取締役社長:光井誠一)は、国内唯一の「ゲームビジネスに特化したマーケティングリサーチ&コンサルティングファーム」として様々な分析を行って参りました。昨今、世界中で話題となっているVRやeスポーツといった、いわゆるゲームの枠にとどまらない新たな“エンタテイメント”の隆盛により、旧来のゲーム市場は過渡期を迎えています。そのため、改めて現在の“ゲーマーとは?”をテーマに、ゲーマーのライフスタイルを掘り下げる分析を、継続して実施していきます。

スマートフォンやタブレットが普及し、それに伴って様々な便利な周辺機器が登場しています。また、アクションカメラなど本来は高価でプロ仕様が多かった機器も、今では個人で手軽に楽しめるものとなっています。そのようなガジェットをうまく活用することで、便利で豊かな生活になった人も多いでしょう。

そこで今回はガジェット関連に関心が高いであろうゲーマーに、ガジェットの利用状況や欲しいガジェットを調査してみました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39514/112/resize/d39514-112-e7a4eca9d4bb3a8eb68f-0.jpg ]

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■ ゲーマーの3割以上が近いうちに欲しいガジェットがある


はじめに、現在持っている・利用しているガジェットを聞いてみたところ、スマートフォンは88.1%、タブレットは29.4%が保有・利用していることがわかります。ワイヤレスヘッドホンは15.3%が保有・利用しており、いずれもモバイル性が高く、日常的に利用するものは多くのゲーマーが持っていることがわかります。しかし、スマートウォッチやスマートスピーカーなど、その他のガジェットは1割に満たない結果となっています。【グラフ1.】

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そこで、近いうちに欲しい・利用したいと思うガジェットを聞いたところ、3割以上が近いうちに欲しい・利用したいガジェットがあると回答しており、その中の41.6%がスマートフォン、27.1%はタブレットが欲しいと回答しています。保有率が高いスマートフォンやタブレットですが、新たに欲しいと考えているとようです。

また、現利用は1割以下だったスマートウォッチやVRヘッドセットも近いうちに欲しいものとして上位にあげられています。【グラフ2.3.】


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■ 買い替えよりも、使ったことがないガジェットを使ってみたいという意見が多い
上記の結果を見ると、現在も保有・利用しているスマートフォンやタブレットが欲しいものとしても挙げられる傾向がみられました。そこで、欲しい・利用したいガジェットで上位に挙げられたガジェットは買い替え・買い増しとして欲しいのか、新規購入として欲しいのかを聞いてみました。

スマートフォンに関しては殆どのゲーマーが利用しているため、9割以上が買い替え・買い増しでの購入を考えているようですが、比較的保有・利用が多かったタブレットでも70.3%、ワイヤレスヘッドホンは77.8%と、7割以上は新規購入の意向という結果でした。

欲しい理由を聞くと、「タブレットは子供にも使えるから。子供の動画閲覧やレシピ閲覧に利用したい」(女性/30代)など、自分用ではなく、家族用に欲しいという意見も多く見られました。

さらに、スマートウォッチやVRヘッドセットは約9割、ドローンに関しては欲しいと答えたほぼ全員が新規購入の意向であることがわかります。【グラフ4.】
[画像5: https://prtimes.jp/i/39514/112/resize/d39514-112-fad68af84c13cfbc661c-4.jpg ]

続いて、欲しい・利用したいガジェットは年代で傾向があるのかを見てみました。

スマートフォンやタブレットは年代での大きな特徴は見られませんが、スマートウォッチやVRヘッドセットは、10代や40代で欲しいと回答した傾向が強く見られます。

欲しい理由や使い方としては、スマートウォッチは「友達が持っていて、便利そう。メールやLINEのチェックに使いたい」(男性/10代)、「最近、ジョギングを始めて、健康管理などに興味がある。ランニング中の走行距離を知りたい。」(男性/40代)、VRヘッドセットは、「最先端の機器を保有して体験したい。ゲームや生活を豊かにするために利用したい」(男性/40代)などの意見が見られました。
また、スマートスピーカーやドローンは40代で高い傾向が見られました。【グラフ5.】
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今回調査した結果から、スマートフォンやタブレットのニーズの高さはもちろんのこと、ゲーマーは様々なガジェットへの関心を寄せていることがわかります。

また、年代での傾向では、20~30代はスマートフォンやタブレットなど、日常的に利用するガジェットが欲しいと考え、10代や40代は日常生活をさらに豊かに楽しくするようなガジェットを欲しいと考える傾向が見られました。

特に、ガジェット全般に対して「新しい技術がどのように民間の商品に活用できるか興味がある。」(女性/40代)、「生活にうるおいが出そう」(男性/40代)という意見のように、40代はそういった傾向が強く見られました。

高機能でありながらオモチャのような魅力もあり、日々の生活を豊かにしてくれるガジェット。これからも流行に敏感なゲーマーの興味を喚起するような様々な商品が現れることでしょう。

あわせて年代別で欲しいガジェットも参考にしていただき、これから訪れるクリスマスなどで家族やパートナーへのプレゼントとしても喜ばれるのではないでしょうか。
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