ミツカン水の文化センター 第4回アジア・太平洋水サミットの現地展示会に出展
配信日時: 2022-04-26 14:00:00
「水に感謝し、水の大切さを伝える」活動内容を熊本から世界に発信!
ミツカングループのミツカン水の文化センター(東京都中央区新川1-22-15茅場町中埜ビル 株式会社Mizkan Partners 広報部内、以下水の文化センター)は、4月23日(土)、24日(日)に熊本市で開催された第4回アジア・太平洋水サミットの現地展示会ブースに出展しました。
展示内容
現地展示会ブースでは「水に感謝し、水の大切さを伝える」センターの活動内容を、2021年~2022年に発行した機関誌『水の文化』の特集を具体例に、ブースの壁面全体を使用し、紹介しました。
<展示した機関誌『水の文化』>
・67号…みずからつくるまち(北海道上川郡東川町)
・69号…Z世代の水意識
・70号…みんなでつなぐ水 火の国 水の国 熊本
[画像: https://prtimes.jp/i/65533/143/resize/d65533-143-e6223f079eea50dcb870-1.jpg ]
現地展示会ブースのイメージ
当日は、来場者から「なぜ水のサミットにミツカンが出展しているのか、と思いましたが、説明を聞いてよくわかった。」、「20年以上も活動を続けていることが素晴らしいと思った。もっと多くの人に知らせて欲しい。」、「この機関誌を職場で読んでいるが、ミツカンの活動とは知らなかった」などの声を多くいただきました。
今後も水の文化センターは、ミツカングループが「水」の恩恵を受け、「水」によって育てられてきたことへの感謝を忘れずに、未来へ向けて「水」の大切さを伝えることによって、「人と社会と地球の健康」の実現に貢献していきます。
アジア・太平洋水サミットとは
各国・各界のトップリーダーが、アジア太平洋地域が抱える水問題に対する認識を深め、その課題解決を目的に議論を行う国際会議です。第4回となる今回は「持続可能な開発のための水~実践と伝承~」をテーマに、世界共通の優先課題であるSDGsの目標達成に深く関わる水問題について議論し、その成果は「熊本宣言」として2023年の「国連水会議」で世界に発信される予定です。
本サミットで岸田首相は、気候変動への適応策と緩和策の両面での取組みと基礎的生活環境の改善等に向けた取組みを強力に進めるため、「熊本水イニシアティブ」で、今後5年間で約5千億円の支援を表明されました。
なお、開催地である熊本市は、住民・事業者・行政が協働し、市域を超えた「熊本地域」の地下水保全や流域治水に取り組んでおり、国際的にも高い評価を受けています。
ミツカン水の文化センターとは
ミツカングループは、創業時より良質な醸造酢を作るために私設水道を敷設し、廻船により尾張半田から江戸や大阪まで食酢を運ぶなど、水と深く関わってきました。
このように創業以来、「水」の恩恵を受け、「水」によって育てられてきたミツカングループは、1999年に「水の文化センター」を設立し、「水」をテーマとする社会貢献活動を行っています。
水の文化センターHP(https://www.mizu.gr.jp/)
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