[写真]東大、最高エネルギーの宇宙線が飛来するホットスポットの観測に成功

2014年7月9日 19:00

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(a)赤道座標での最高エネルギー宇宙線72事象(青い点)の到来方向の分布。実線は銀河面と超銀河面を示す。また銀河中心を★印で示し、反銀河中心を☆印で示す。(b) 最高エネルギー宇宙線の到来方向の有意度の分布。赤色の有意度が高く、青色の有意度が低い。赤経(R.A.)146.7度、赤緯(Dec.)43.2度に最大の有意度(20度の半径の円内の観測数が19で、等方的な到来分布の場合の期待数が4.49)、すなわちホットスポットが見られる。白い破線より上の領域がTA実験で観測できる範囲を示す。(東京大学の発表資料より)

(a)赤道座標での最高エネルギー宇宙線72事象(青い点)の到来方向の分布。実線は銀河面と超銀河面を示す。また銀河中心を★印で示し、反銀河中心を☆印で示す。(b) 最高エネルギー宇宙線の到来方向の有意度の分布。赤色の有意度が高く、青色の有意度が低い。赤経(R.A.)146.7度、赤緯(Dec.)43.2度に最大の有意度(20度の半径の円内の観測数が19で、等方的な到来分布の場合の期待数が4.49)、すなわちホットスポットが見られる。白い破線より上の領域がTA実験で観測できる範囲を示す。(東京大学の発表資料より)

この写真の記事を読む