[写真]九州大、新しい解析手法によって、南海トラフの断層の様子を明らかに(2)

2014年5月5日 20:26

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(a)調査海域と探査測線 (b)波形トモグラフィによって推定した弾性波速度(P 波速度) 
(c)本研究で推定した間隙水圧分布と新たに解釈された断層分布。赤色は間隙水圧が高い状態(地
震が発生しやすい領域)、青色は間隙水圧が低い状態(地震が発生しにくい領域)を示す。

(a)調査海域と探査測線 (b)波形トモグラフィによって推定した弾性波速度(P 波速度) (c)本研究で推定した間隙水圧分布と新たに解釈された断層分布。赤色は間隙水圧が高い状態(地 震が発生しやすい領域)、青色は間隙水圧が低い状態(地震が発生しにくい領域)を示す。

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(c)本研究で推定した間隙水圧分布と新たに解釈された断層分布。赤色は間隙水圧が高い状態(地
震が発生しやすい領域)、青色は間隙水圧が低い状態(地震が発生しにくい領域)を示す。