嘉手納飛行場のニュース

稲田防相、嘉手納でパラシュート訓練止めるよう申入れ

稲田朋美防衛大臣は13日の記者会見で、米軍が嘉手納基地でパラシュートの降下訓練を14日に行うとすれば「大変、遺憾だ」と語り「訓練しないよう再三求めている」とした。
06/14 07:13

U-2偵察機、事後通告や駐機場内自走に抗議 稲田防衛相

稲田朋美防衛大臣は2日の記者会見で、在韓米軍=烏山(オサン)基地=に配備された北朝鮮動向注視のためのU-2偵察機が、韓国での滑走路改修に伴い、一時的に沖縄県・嘉手納基地の旧海軍駐機場に配備されている事案について、通知を受けた飛来予定日より前倒しで飛来したが、前倒しの通知はなかった、また、駐機場内での移動は騒音対策のため機体を牽引するよう強く要請したにも関わらず、格納庫まで自走移動したとし、米軍に抗議したと語った。
06/03 08:55

嘉手納でのパラシュート降下訓練に遺憾 防衛相

稲田朋美防衛大臣は12日の記者会見で、沖縄嘉手納基地で米軍が10日にパラシュート降下訓練を実施したことに「米側から十分な説明もなく、事前に日米で認識を共有するに至らないまま、嘉手納飛行場で訓練が行われたことは大変遺憾なこと」と語り「米側に対し遺憾の意を申し入れた」と語った。
05/13 11:36

防衛白書に「辺野古に代替基地建設が唯一の解決策」明記

政府は2016年版防衛白書で、普天間飛行場のキャンプ・シュワブ辺野古崎地区(名護市)への移設について「米軍の抑止力を維持しつつ、飛行場の継続的な使用を回避するための唯一の解決策」と選択肢は他にないことを改めて明記するとともに、辺野古への移設が「沖縄の負担軽減に十分に資するもの」とした。
08/03 20:17