民進党の枝野幸男幹事長は27日の記者会見で、東京都知事候補者の鳥越俊太郎氏が東京から250キロ圏内にある原発の停止や廃炉を働きかける意向を示していることへの受け止めを記者団に聞かれ「発言の前後を含めて詳細を聞いていないのでコメントは避けたい」としたうえで「地方自治体としての要望があったとしてもそれは国全体の原子力政策と矛盾するものではないと思う」と考えを示した。
07/27 21:27
民進党の枝野幸男幹事長は党福島県連の要望を受け、選挙期間中に東京電力第三者委員会が東電福島第一原発事故当時、官邸側の意向で『炉心溶融』の言葉を使わせなかったかのような報告書を発表したことなどを踏まえ「国会の事故調査委員会をもう一度作って事実関係を明らかにしていくことは実際に被害に遭われている皆さんの心情や、こうしたことを再発させないということからも不可欠なことだ」とした。
07/23 14:33
民進党の枝野幸男幹事長は19日の記者会見で、公明党の斉藤鉄夫政調会長代理が加憲の項目を半年から1年かけて絞り込むと民放番組で発言したことへ受け止めを記者団に聞かれ「憲法を変えるのだとすれば、こういう項目を変える必要があるから変えるのだということが先行しなければならない」と変えなければならない状況が先行しているはずと指摘。
07/21 11:41
民進党の枝野幸男幹事長は19日の記者会見で、憲法改正について「議論は積極的にやっていきたいと思う」としたうえで「まず、違憲の疑いが強く指摘されている安保法制の憲法適合性についての議論をすることが最初だ」と指摘した。
07/21 11:40
7月10日投開票で実施される参院選挙で民進党・日本共産党・社会民主党・生活の党の4党は集団的自衛権を容認する部分を含む安保法制について、集団的自衛権容認部分を廃止することを目指した共闘をしている。
07/04 11:36
民進党の枝野幸男幹事長は憲法改正に対する安倍晋三総理の姿勢について記者団の質問に答え「安倍総理は憲法を変えたいと言っているが、どの条文を変えるかなどを示さずに、ただ変えさせてほしいと言うだけだ。
06/22 10:59
東電福島第一原発事故時に、まさに当事者であった菅直人元総理(当時総理)が17日、原発事故で当時「メルトダウン(炉心溶融)」の公表が遅れた問題について『東京電力が設置した第三者委員会』が炉心溶融を炉心損傷と説明したのは「官邸から慎重な対応をするよう要請を受けていたと理解していたと推認される」とする報告書をまとめたことについて「官邸側という表現で当時の総理にかかわる記述もあったので、田中泰久東電第三者委員会委員長に報告書について説明を受けたいと今日(17日)の午前中に直接電話で申し入れた」とし「田中委員長は午後になって、委員の間で相談のうえ、説明義務を果たす気はないと電話で回答してきた」と驚くべき回答があったことを公表した。
06/18 18:59
東京電力福島第一原発事故で当時「メルトダウン(炉心溶融)」の公表が遅れた問題について『東京電力が設置した第三者委員会』が炉心溶融を炉心損傷と説明したのは「官邸から慎重な対応をするよう要請を受けていたと理解していたと推認される」とする報告書をまとめたことにについて、事故当時、官房長官だった民進党の枝野幸男幹事長は17日、「当事者への聞き取りも、新たな事実指摘も、合理的説明もないまま取りまとめ、菅直人総理(当時)または官房長官(当時)が要請したと受け止められかねない内容を一方的に公表している」とし「東京電力と第三者委員会への法的措置を含め、公平・公正な事実関係解明に向けた対応に着手する」と発表した。
06/18 18:50
東京都の舛添要一知事が政治資金の公私混同による都政停滞の責任を取り21日辞任するのに伴う都知事選挙が7月31日に決まったことを受けて、民進党の枝野幸男幹事長は政治とカネの問題で2代続けて任期途中で都知事を辞任する事態を招いた自民、公明と「相乗りする話ではない」と独自候補擁立を鮮明にした。
06/18 15:02
民進党の枝野幸男幹事長は東京電力福島第一原発事故で当時「メルトダウン(炉心溶融)」の公表が遅れた問題について、東京電力が設置した第三者委員会が16日、炉心溶融を炉心損傷と説明したのは「官邸から慎重な対応をするよう要請を受けていたと理解していたと推認される」としたことに事故当時、官邸に東電社員も常駐しており、「当時からよく『官邸』と言われたが、具体的に言っていただかないと誤解を招く」と強く反論した。
06/18 15:01
舛添要一都知事の辞職について、民進党の枝野幸男幹事長は15日「2代に渡って途中辞任するような知事を押し上げた(自公の)責任は東京の方に限らず多くの国民の皆さんが感じていると思う」とした。
06/16 11:23
民進党の枝野幸男幹事長は安倍晋三総理が、有効求人倍率が全都道府県で統計を取り始めて史上初めて1倍を超えたとアベノミクスの成功例にあげていることに「統計のマジックというか、ごまかしが顕著に表れている」と反論した。
06/13 10:14
九州電力が鹿児島県の川内原発1号機、2号機の再稼働のための原子力規制委員会による審査で、事故対応拠点となる「免震重要棟の新設計画」を示し、新規制基準に適合しているとされて、原発再稼働後に「新設計画を撤回する」という『国民の信頼を裏切る行為』に出たことは周知の通り。
01/30 13:26
大島理森(おおしま・ただもり)衆議院議長は議長の下に設置した「選挙制度調査会」(佐々木毅座長)から人口変動に対応し1票の格差を2倍未満に抑えるため5年ごとに都道府県別に定数を見直し、総定数で10減(選挙区6減・比例4減)する答申を14日受け、同日、各党・各会派の代表に1か月を目途に答申内容を検討するよう求めた。
01/15 17:50
普天間基地の名護市辺野古への代替基地建設を巡り、辺野古での埋め立て承認取り消しの撤回を求めて沖縄県の翁長雄志知事を相手に国が起こした代執行訴訟第1回口頭弁論が2日あった。
12/03 12:01
民主党の枝野幸男幹事長は、自民党の高村正彦副総裁が安保法案の扱いについて「十分に国民の理解を得られていなくても、決めないといけない」旨の発言を行っていることも踏まえ、7日、「今回の安保法案は憲法の実質的な改正を伴うものだ。
09/08 10:16
民主党の枝野幸男幹事長は30日、自民党の大西英男衆院議員が安保法案に批判的な報道機関に「懲らしめなければいけないんじゃないか」などと記者団の質問に答えたとの報道を受け「党が違うとはいえ、同じ国会議員として大変恥ずかしい、情けない発言だ」と懸念した。
07/01 12:36