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宇宙のニュース

地球の水は暗黒彗星によってもたらされた? ミシガン大の研究

地球で生命が誕生したのは液体の水があるためだが、地球の水の起源は厳密にはわかっていない。
07/24 09:31

AIを駆使した自律型火星探査の現状 NASA

NASAはMSR(Mars Sample Return、火星サンプルリターン)ミッションの一環で、火星にPerseverance Rover(パーサヴィアランス・ローバー)を送り込み、生命の痕跡を探るべく探査を継続中だ。
07/21 21:29

地球から48光年の太陽系外惑星に海がある可能性 モントリオール大らの研究

これまでに5000個以上の太陽系外惑星が発見されているが、2023年末にNASAが公表した情報によれば、これらのうちで海がある可能性がある惑星は17個しかない。
07/18 16:17

吾妻鏡に記録が残る超新星爆発、その残骸が再び活性化 東大の研究

吾妻鏡は鎌倉時代の歴史書で、西暦1181年の超新星爆発SN1181に関する記述がある。
07/13 09:52

月は地球よりどれほど早く時間が進む? NASAがより精密に計測

時間の進み方は場所によって異なる。この現象をウラシマ効果と呼ぶが、ウラシマ効果は通常は無視できるほど小さく、実生活でこれを体験できる場面は皆無だろう。
07/12 10:01

1万2,800年前の彗星大気突入が、寒冷化の引き金に? カリフォルニア大の研究

ヤンガードリアス期は、今から1万2,000年程前、氷河期が終わり、地球の温暖化が始まりつつあった頃、北半球の高緯度地域でそれと逆行する寒冷化が起こった時代を指す言葉だ。
07/03 15:54

小規模な磁気嵐でも北海道でオーロラが目撃できた原因 極地研らの研究

2023年12月1日、北海道では非常に珍しいとされるオーロラが出現した。
07/01 15:43

地球大気は、地球近郊の超新星爆発からも生命を守る CERNらの研究

超新星爆発は宇宙全体では高頻度で起き、宇宙のあらゆる方向から地上に宇宙線が降り注いでいる。
06/24 15:28

JAXA、合体間近の超大質量ブラックホールからのシグナルを解析

恒星ブラックホール同士の合体は、この宇宙ではありふれた現象で、これまでに何度もそこからの信号である重力波を捉えることに成功している。
06/22 10:04

火星往復ミッションは、重大な腎臓障害を生じさせる可能性 UCLの研究

国際宇宙ステーション(ISS)は、地球の約400km上空を周回しており、人類はここでの宇宙滞在期間の記録を飛躍的に伸ばしてきた。
06/16 16:35

月面探査車の長期活動を可能にする、高温・極寒熱制御技術の開発 名大らの研究

アポロ計画で米国により月面探査が本格的に行われたのは、1960年代終わりから1970年代にかけてのことだったが、いずれのミッションも月面での滞在期間は2週間未満であった。
06/15 08:57

小惑星アロコスにRNA類似物質が存在か? ハワイ大らの研究

小惑星アロコスは、大きさが31kmの雪だるまのような形をした小惑星で、2014年にハッブル宇宙望遠鏡により発見された。
06/07 16:14

ISSで金属用3Dプリンターを用いて、補給部品を製作へ ESAの研究

国際宇宙ステーション(ISS)では、運搬コストや限られた在庫スペースの関係上、補給パーツを保管できる種類や数は限られる。
06/06 17:11

ビッグバン以前の原始ブラックホール誕生の謎、シミュレーションで解明 東大

宇宙はビッグバンで始まったとされるが、ビッグバン発生メカニズムの研究により、ビッグバン以前にインフレーションと呼ばれる爆発的膨張が起こっていたことがわかってきた。
06/04 09:13

測位衛星11基体制に向け、開発を加速 岸田首相

岸田文雄総理は5月31日開いた宇宙開発戦略本部会合で「衛星コンステレーションを2027年度までに構築し、必要な探知・追尾能力を獲得するとともに、基幹インフラである測位衛星の11基体制に向け、開発を加速する」と強い意欲を見せた。
06/02 17:53

紫金山・アトラス彗星、2024年秋に金星並みの明るさで観測できる可能性

日本で誰もが肉眼で見られる彗星は、2000年代に入り出現していない。
05/31 16:00

魚の鱗が宇宙病を予防か? 金沢大らの研究

国際宇宙ステーションでの長期宇宙滞在は、既に日常的に行われている。
05/23 15:53

太陽フレアの影響は? 太陽活動活発化が日常生活に与える影響

5月になり大規模太陽フレア発生が頻発している。
05/20 16:11

宇宙でDNAやRNA誕生の元になった分子生成機構を解明 ハワイ大の研究

地球で生命がどのようにして誕生したのかは最大の謎で、DNAやRNAのような非常に複雑な有機化合物が偶然地球上で合成される確率は、0に近い。
05/18 09:04

火星誕生初期の有機化合物、生命由来ではなくCO由来だった 東工大らの研究

これまでの火星探査により、約30億年前の堆積層調査が実施されている。
05/16 16:08

原始ブラックホール探索を目指すナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡 NASA

NASAは、宇宙の質量の約95%を占めると言われているダークエネルギーやダークマターの謎を解明するとともに、太陽系外惑星の姿を捉えることを目的として、2020年代半ばを目標にナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡の開発に取り組んでいる。
05/09 11:41

わずか6900年前にできたクレーター、インドで発見 NASA

インド北西部カッチ地区にある直径約1.8kmの円形のくぼ地は隕石クレーターの可能性があることから、長い間科学者の間で興味を引く存在となっていた。
05/08 09:22

中性子星が銀河中心に存在しない原因、原始ブラックホールか? アムステルダム大

中性子星は太陽質量の10~30倍の恒星が生涯の最後に大爆発した後に残る天体で、太陽と同程度の質量で半径10kmは程度しかない猛烈な高密度星だ(それよりも重い恒星は最後の大爆発の後に中性子星ではなくブラックホールが残る。
05/03 08:37

探査機ルーシーが発見した小惑星、年齢はたったの300万歳 コーネル大の研究

小惑星と聞けば、無条件に太陽系誕生直後に生まれたと考える人もいるかもしれない。
05/02 11:35

約4万年前に起こった地球磁場変動 欧州地球科学連合

地球磁場は、太陽系外の様々な方向からやってくる宇宙線や、太陽風などから地球生命を保護する働きがある。
04/25 14:50

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