前回ウッドフォード社長の解任の一報を聞いてから数日で原稿を書いた。「今回ウッドフォード社長が、疑いを確認するという当たり前のことを行ったことが解任につながったとしたら、お粗末極まりないことになる」というのが前回原稿の最後だ。まさにこの前提が、正しかったことが8日のオリンパス、高山修一社長の記者会見で明らかになってしまった。
11/09 18:41
この原稿は、10月14日金曜日の午後に各種メディアの報道内容を見てから書いている。今年4月に社長に就任したマイケル・ウッドフォード社長が、本人以外の全取締役の賛成により社長の任を解かれ、業務権限のない取締役となった。このポジションにいつまでいるかもわからないという。
10/17 18:13
私は今、日本を代表するメーカー2社でグローバルリーダーの育成に関するコンサルティングをしている。この仕事以外に日常的に行われる意見交換でも、「グローバル人材」「グローバルリーダー」というキーワードが付いた打合せが目に見えて増えてきている。
08/18 18:48
3回目の今回は、今までの英語シリーズの一応の結論として「だってそうでもしないと、更においていかれるだけなんだってば!」という、やや感情論も入っているお話をしたいと思います。
05/02 17:35
前回、英語の公用化について日本人が持つ「恥」の文化と絡めて、むしろ会社が奨励したほうが助かるのでは、という趣旨のことを述べた。偶然だが、その数日後に日本経済新聞の電子版で読者アンケートがあった。“「英語の社内公用語」 反対54%、30代は賛成が57%”というものだ。
03/03 16:48
ユニクロ、楽天が英語を公用語にすることがニュースになってから久しい。内需には頼れない、生き残るためには国内市場だけでは難しい。高齢化、中国、インド等新興国の伸長等いろいろ理由があるようだ。
02/15 17:46