セイコーウオッチ、「ザ・クロックハウス」の親会社を完全子会社化―国内事業の成長を加速
セイコーウオッチ(東京都中央区)は6日、持分法適用関連会社だった株式会社クロックワークホールディングス(同)を完全子会社化したと発表した。クロックワークHDは、全国で178店舗(10月31日時点)を展開する国内最大級の時計専門店チェーン「ザ・クロックハウス」を100%子会社に持つ。セイコーウオッチはグループ一体で経営し、国内時計事業の成長戦略を加速させる。
同社の発表資料によると、完全子会社化は、セイコーウオッチによるクロックワークHD株式の追加取得と、クロックワークHDによる自己株式の取得を組み合わせて行った。
セイコーウオッチはこれまで、持分法適用関連会社のクロックワークHDとその子会社ザ・クロックハウスと協業して事業を進めてきた。近年は国内外で販売が好調に推移しており、さらなる成長に向けて販売力の強化を重視していた。
今回の完全子会社化で、迅速な意思決定、経営資源の有効活用、事業シナジーの最大化を図る。顧客への提供価値と企業価値の向上につなげる考えだ。
クロックワークHDとザ・クロックハウスの代表取締役社長は、いずれも川瀬秀二氏が務めている。セイコーウオッチの代表取締役会長兼CEO兼CCOは服部真二氏。
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