4日の中国本土市場概況:上海総合は反発、米半導体高や米中間選挙などを好感
*17:52JST 4日の中国本土市場概況:上海総合は反発、米半導体高や米中間選挙などを好感
4日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前日比78.08ポイント(2.16%)高の3686.17ポイントで引けた。
米半導体株高や米中間選挙を受けた対中政策への警戒後退が相場を押し上げた。米中間選挙では民主党が上下院で過半数を獲得したことを受け、トランプ政権の対中強硬路線が和らぐとの見方から投資家心理が改善した。内部要因では、中国証券監督管理委員会による新規株式公開(IPO)Oの一時停止観測に加え、中国人民銀行が証券会社などの株式投資資金を支えるスワップ制度の第3回オペレーションを実施した。米政治の不透明感後退と中国当局の株価下支え策が買いを誘い、上海市場は上げ幅を広げて取引を終えた。
セクター別では、電子デバイス・素材関連がしっかり。有研新材(600206/SH)と江蘇長電科技(600584/SH)がともに10.0%高、生益科技(600183/SH)が9.5%高となった。また、ガラス製品も買われた。中国巨石(600176/SH)が8.4%高、凱盛科技(600552/SH)が6.4%高、再升科技(603601/SH)が5.9%高、北方光電(600184/SH)が3.5%高となり、両セクターの主要銘柄に上昇がみられた。
半面、酒類関連で恵泉ビール(600573/SH)が3.7%安、水井坊(600779/SH)が3.2%安、杏花村フン酒(600809/SH)が3.1%安となった。また、金融の一角も安い。中国農業銀行(601288/SH)が2.5%安、中国工商銀行(601398/SH)が2.1%安、太平洋保険(601601/SH)が1.8%安となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が6.31ポイント(2.25%)高の287.05ポイント、深センB株指数が5.61ポイント(0.49%)安の1128.99ポイントで終了した。《CS》
スポンサードリンク
