Beats「Powerbeats Pro 2」が米Amazonで199.95ドル、50ドル引き 心拍数モニタリング搭載

2026年9月26日 14:55

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記事提供元:Tech Times

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Beatsのスポーツ向け完全ワイヤレスイヤフォン「Powerbeats Pro 2」が、公開時点の9月25日に米Amazonで199.95ドル(約3万1590円、1ドル=158円換算)となっている。通常価格249.99ドルから約20%、50.04ドルの値引きで、ジェットブラック、クイックサンド、ハイパーパープル、エレクトリックオレンジの4色が対象だ。

心拍数モニタリング、アクティブノイズキャンセリング(ANC)、耳かけ式の安定した装着設計など、運動向けの機能をまとめて備える。価格と在庫は変動するため、購入時には販売ページで確認する必要がある。

■199.95ドルは過去にも設定されたセール水準

Powerbeats Pro 2の米国での通常価格は249.99ドルで、今回の199.95ドルは50.04ドル引きとなる。同製品は2026年6月にもAmazonで199.95ドルまで値下げされており、今回だけの価格水準ではない。

一方、今回確認できた信頼できる価格情報からは、179.95ドルという過去最安値や、その価格を記録した具体的な日付までは裏付けられなかった。199.95ドルが過去最低価格かどうかではなく、通常価格から約20%安いセール価格として判断するのが適切だ。

■Apple製オーディオ機器として初めて心拍数モニタリングを搭載

Powerbeats Pro 2は2025年2月13日に販売が始まった。発売当時、AirPodsを含むAppleグループのオーディオ製品として初めて、ワークアウト向けの心拍数モニタリング機能を搭載したモデルだった。

Apple H2チップを採用し、ANC、外部音取り込みモード、アダプティブイコライゼーション、対応するApple製デバイスでのダイナミックヘッドトラッキング付き空間オーディオなどに対応する。

心拍数モニタリングには左右のイヤフォンに搭載した光学センサーを利用する。Beatsによると、LED光学センサーは毎秒100回以上発光して血流を測定し、ワークアウト中の心拍数データを対応するフィットネスアプリや機器に送信する。

このセンシングシステムはApple Watchの開発で培った技術を基に小型化されたもので、発売時にはApple Watch向けシステムの約16分の1のサイズと説明されていた。正確な測定にはイヤフォンが適切に耳へフィットしていることが重要で、Beatsも装着状態の確認を推奨している。

■心拍数計測は便利だが専用機器の代替とは限らない

心拍数モニタリングについては、レビューによって評価が分かれている。Android Centralは測定精度を高く評価した一方、Tom's Guideはランニングなどで心拍数の読み取りが途切れたり、胸部ストラップ型心拍計と大きく異なる値が出たりする場合があったと報告している。

RTINGSもスポーツ用途で心拍数モニターを便利な機能と評価する一方、専用機器の代替になるものではないとしている。装着状態や運動内容によって測定結果が変わる可能性があるため、正確な心拍数データを重視する場合は専用の心拍計との使い分けが考えられる。

iPhoneでは、対応するフィットネスアプリでワークアウトを開始すると心拍数データを共有できる。Apple Watchや他社製心拍計を併用する場合は、Appleのシステムがその時点で信頼度の高いデータソースを使用する。

AndroidでもBeatsアプリから心拍数モニタリングを利用できる。現在のApple公式サポートでは、BeatsアプリのHRMボタンから開始できるほか、イヤフォンの「b」ボタンを2回押してから長押しし、センサーを検出可能な状態にする方法も用意されている。

■最大45時間再生、ANCと外音取り込みにも対応

イヤフォン単体の再生時間は、ANCと外部音取り込みモードをオフにしたアダプティブイコライゼーション使用時で最大10時間。充電ケースを含めると最大45時間となる。

ANCまたは外部音取り込みモードを使用する場合は、イヤフォン単体で最大8時間、ケースを含めて最大36時間だ。5分間の充電で最大1.5時間再生できるFast Fuelにも対応する。

充電ケースは初代Powerbeats Proより33%小型化され、USB-Cに加えてQi方式のワイヤレス充電にも対応した。イヤフォン本体は約8.7gで、前世代より約20%軽量化されている。

イヤーフックには柔軟性と形状記憶性を持つニッケルチタン合金を採用する。Beatsによると、開発時には約1000人のアスリートを対象に1500時間を超える装着テストを行った。XS、S、M、L、XLの5サイズのイヤーチップも付属する。

耐汗耐水性能はIPX4で、汗やあらゆる方向からの水しぶきに耐える仕様だ。ただし充電ケースには耐汗耐水性能はない。

■ノイズキャンセリングは高水準、音質の評価は分かれる

SoundGuysの測定では、Powerbeats Pro 2は外部ノイズの音量を平均83%低減した。同媒体は外音取り込みモードについても、周囲の音を自然に聞けると評価している。

Digital TrendsもANCを高く評価する一方、Sony WF-1000XM5やBoseの上位モデルなど、純粋なノイズ低減性能で上回る競合製品があると指摘した。同媒体によると、Powerbeats Pro 2は装着の安定性や運動向け機能を含めて評価すべき製品となる。

音については評価が一様ではない。Tom's Guideは快適で安定した装着感や力強い低音、バッテリー駆動時間を長所に挙げる一方、一部の音質面と心拍数モニタリングを短所に挙げた。

Engadgetは100点満点中79点とし、デザインや低音、H2チップ、心拍数センサーを評価した一方、ANCについては「平均的」とした。RTINGSはスポーツ・フィットネス用途で安定した装着感やANCを評価しつつ、イコライザーを利用できないことなどを注意点としている。

■Androidでも主要機能を利用可能

AndroidユーザーもANC、外部音取り込みモード、心拍数モニタリングなど主要なハードウェア機能を利用できる。Beatsアプリではワンタッチペアリング、心拍数モニタリング、操作のカスタマイズ、バッテリー表示、「Beatsを探す」などに対応する。

一方、Apple製デバイスでは、同じApple Accountを利用したデバイス間の連携や、対応機器でのパーソナライズされた空間オーディオなど、Appleのエコシステムに統合された機能を利用できる。Androidでは一部のApple専用機能は利用できない。

そのため、Androidでもワークアウト用イヤフォンとして基本機能を利用できるものの、Apple製品との連携を重視する場合はiPhoneなどとの組み合わせの方が機能を広く利用できる。

■199.95ドルで何が得られるか

199.95ドルというセール価格では、安定性を重視したイヤーフック、心拍数モニタリング、ANC、外部音取り込みモード、最大45時間の再生時間、Qiワイヤレス充電などをまとめて利用できる。

特にランニングやジムなどでイヤフォンが外れにくいことを重視する人にとって、耳かけ式の設計は大きな特徴となる。一方、心拍数モニタリングをトレーニング管理の中心に据える場合は、レビューで測定の不安定さも報告されている点を考慮したい。

公開時点では、米Amazonでジェットブラック、クイックサンド、ハイパーパープル、エレクトリックオレンジの4色が199.95ドルとなっている。価格と在庫は変更される場合がある。TechTimesはアフィリエイトリンクを通じた対象商品の購入から手数料を受け取る場合がある。

元記事: Beats Powerbeats Pro 2 Drops to $199.95 at Amazon: $50 Off Workout Earbuds With Heart Rate Tracking

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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