iPhone 18 Proが発売、可変絞りカメラ搭載 折りたたみ式「iPhone Duo」は10月23日

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Appleは9月18日、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxを日本を含む各国で発売した。日本価格はiPhone 18 Proが21万9800円から、iPhone 18 Pro Maxが23万9800円からとなる。同社初の折りたたみ式モデル「iPhone Duo」は、10月16日午後9時に日本で予約受け付けを始め、10月23日に発売する。
iPhone 18 Proシリーズは、iPhoneで初めて可変絞りに対応した48MP Fusionメインカメラ、2nmプロセス技術を採用したA20 Pro、再設計したDynamic Islandを搭載する。iPhone Duoは7.6インチの折りたたみ式インナーディスプレイを備え、日本価格は36万4800円からとなる。
■可変絞りを備えた48MPカメラ
iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxの48MP Fusionメインカメラは、6枚の羽根をローター機構で動かす機械式可変絞りを採用した。光量や被写界深度に応じて絞りを自動調整するほか、利用者がカメラアプリから手動で変更することもできる。
選択できる絞り値はƒ/1.48、ƒ/1.8、ƒ/2.8、ƒ/4.0の4段階だ。ƒ/1.48では暗い場所でより多くの光を取り込み、ƒ/4では被写界深度を深くして、画面内の広い範囲にピントを合わせやすくする。
新しいProコントロールでは、絞り値に加えてシャッタースピード、ホワイトバランスを調整でき、露出を確認するヒストグラムも利用できる。動画では毎秒最大60フレームで撮影した映像に撮影後からシネマティックエフェクトを適用でき、タイムラプスは4K Dolby Vision HDRに対応した。
画像の真正性を確認するための「Apple Reference Image」も導入された。Referenceモードで撮影すると、カメラセンサーが取得したデータに署名し、Private Cloud Computeで改変できない参照画像を生成する。写真アプリでは通常の画像と参照画像を並べ、編集の有無を視覚的に確認できる。
■A20 Proと新たな放熱システム
A20 Proは2nmプロセス技術で製造され、6コアCPU、7コアGPU、合計32コアのデュアル16コアNeural Engineを搭載する。Appleによると、GPU性能はA19 Pro比で最大40%、メモリ帯域幅は同50%向上し、AI処理能力は2倍になった。
パッケージでは、シリコンダイとメモリを横に並べ、メモリをチップの熱経路から外した。A20 Proをベイパーチャンバーへ直接接続し、その表面積をiPhone 17 Proの3倍に広げたことで、Appleは前世代比で最大40%高い持続性能を実現したとしている。
通信機能にはApple設計のC2セルラーモデムを採用した。Appleの説明では、C1Xよりアップロード速度を高めながら消費電力を15%削減し、米国向けモデルでは5Gミリ波にも対応する。N1ワイヤレスチップにより、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、Threadも利用できる。
eSIM専用モデルのビデオ再生時間は、iPhone 18 Proが最大36時間、Pro Maxが最大45時間となる。日本向けモデルも物理SIMトレイを持たず、eSIMのみでアクティベートする仕様だ。
■Dynamic IslandとiOS 27
Dynamic IslandはFace IDを維持しながら小型化され、最大3件のライブアクティビティを同時に表示できるようになった。スポーツの途中経過、ナビゲーション、音楽など、複数の情報を一度に確認できる。
iOS 27は9月14日に提供が始まった。Liquid Glassの表示調整、新たなペアレンタルコントロール、写真の空間リフレームや拡張、クリーンアップといったApple Intelligence機能が追加されている。
新しい会話型アシスタント「Siri AI」は英語版ベータとして提供が始まり、日本語、フランス語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語には10月に対応する予定だ。Apple IntelligenceとSiri AIの対応機種には、iPhone 16以降に加えてiPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPhone Air、iPhone Duoが含まれる。
■日本価格は21万9800円から
日本のApple StoreにおけるiPhone 18 Proの価格は、256GBが21万9800円、512GBが25万4800円、1TBが32万4800円、2TBが42万9800円となる。iPhone 18 Pro Maxは256GBが23万9800円からとなる。
本体色はいずれもブラック、シルバー、グレイシャー、バーガンディの4色を用意する。ディスプレイはiPhone 18 Proが6.3インチ、Pro Maxが6.9インチで、最大120HzのProMotionに対応する。
■折りたたみ式「iPhone Duo」は10月23日発売
iPhone Duoは、Appleが初めて投入する折りたたみ式iPhoneだ。日本では10月16日午後9時に予約注文を開始し、10月23日に発売する。価格は36万4800円からで、容量は256GB、512GB、1TB、2TB、本体色はナイトスカイとスターホワイトを用意する。
開いた状態では7.6インチのSuper Retina XDRインナーディスプレイを利用でき、閉じると5.4インチのアウターディスプレイを備えた端末となる。両画面は同じアスペクト比を採用し、最大120HzのProMotion、常時表示、HDRに対応する。
開いた状態の厚さは5.2mm、閉じた状態では11.3mmで、重量は254gとなる。フレームとヒンジカバーにはグレード5チタニウムを使用し、IEC規格60529に基づくIP68等級の防塵・耐水性能を備える。
インナーディスプレイには映り込みを抑えるNano-texture仕上げを採用し、前面カメラをディスプレイの下に配置した。生体認証には側面のTouch IDを使用する。インナーディスプレイではApple Pencil(USB-C)にも対応する。
■2画面向けに再設計された操作環境
iPhone Duoでは、7.6インチの画面に2つのアプリを並べるSplit Viewを利用できる。片方のアプリからもう一方へ写真などをドラッグでき、動画を表示しながら別のアプリを操作するといった使い方にも対応する。
端末を半開きにして置くこともでき、映像視聴やビデオ通話、ワークアウトなどで画面の角度を調整できる。外側の画面を撮影プレビューとして使い、被写体側が写り方を確認する「Duo Preview」など、折りたたみ構造を生かしたカメラ機能も備える。
カメラは48MP Fusionメインと48MP Fusion超広角で構成される。メインカメラから12MP相当の光学品質2倍望遠撮影も可能で、動画はメインカメラで最大4K、毎秒120フレームに対応する。
チップにはiPhone 18 Proと同じA20 Proを採用し、C2モデムとデュアルバッテリーシステムを搭載する。外側と内側の両画面、マルチタスキング、折りたたんだ状態での撮影などを組み合わせ、従来のiPhoneとは異なる利用形態を打ち出した製品となる。
元記事: iPhone 18 Pro Goes on Sale Today; iPhone Duo Foldable Arrives in October
※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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