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ヘッドウォータース、第一生命の新AI-OCRシステムを設計・開発、精度20%向上
【生成AIとクラウド基盤を活用、運用コスト約50%削減も実現】
■第一生命のAI-OCR基盤を刷新
ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は4月28日、第一生命保険のAI-OCR基盤更改に伴い、新たなAI-OCRシステムの設計・開発を担当したと発表した。第一生命では4月24日から新システムを稼働しており、免許証などの本人確認書類における帳票認識と文字認識の精度が従来比で約2割向上した。
■クラウド化で運用コストを半減
新AI-OCRシステムは、従来のオンプレミス型基盤を、Microsoft Azure上の「Azure OpenAI」と「Azure Document Intelligence」を中核とするクラウド基盤に刷新したもの。処理量に応じた柔軟で効率的な運用を可能にし、ランニングコストを約2分の1に削減した。
■実運用を見据えたワークフローを構築
同社は第一ライフテクノクロスと連携し、AI-OCR基盤全体の設計・開発を進めた。業務要件を踏まえ、既存業務との連続性に配慮しながら、実運用を見据えたシステム構成とワークフローを設計。生成AIとAzure AI Serviceを活用しつつ、人が確認・判断に関与する「Human in the Loop」のインターフェースも備えた。
■金融業界への展開余地も視野
同システムは、帳票認識から文字認識、確認、結果反映までをEnd-to-Endで連携させ、膨大な処理量と高速処理に対応する実運用向けOCRワークフローとして構築された。同社は同基盤更改で得た知見を生かし、生命保険、損害保険、銀行、証券など金融業界を含む領域で、業務特性に応じたAI実装を推進していく方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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