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アクリート、シンガポール拠点へ出資、耐量子暗号で日ASEAN連携強化
■NSA準拠のPQCプラットフォーム展開、次世代セキュリティ需要に対応
アクリート<4395>(東証グロース)は4月22日、Forward Edge-AI Singapore Pte. Ltd.への出資を実行したと発表した。量子コンピュータの進展により従来の暗号方式が短時間で解読されるリスク(Q-Day)が高まるなか、次世代の安全基準である耐量子計算機暗号(PQC)への移行は各国政府や重要インフラ事業者にとって喫緊の課題となっている。同分野はグローバルで広大な市場形成が見込まれる。
同社と合弁事業を展開するForward Edge-AI, Inc.は、米国家安全保障局(NSA)のCNSA2.0に準拠したハードウェア型PQC暗号プラットフォーム「Isidore Quantum」などを手掛けるグローバル企業である。今回出資したFEAIシンガポールは、同製品群やAIを活用した物質分析プラットフォーム「Blaise」、不正メッセージ検知ソリューション「Gabriel」のASEAN地域における販売・ライセンス供与、保守・サポートを担う戦略拠点であり、現地企業との協業協議も進展している。
同社はForward Edge-AI Japanの親会社として日本市場を担っており、今回の出資により日本とASEAN双方の顧客基盤を活用した相互紹介や共同提案が可能となる。日本企業の海外拠点やASEAN企業の日本展開を対象に一体的なソリューション提供を進めるほか、日本で培った技術開発や導入実績を共有し、現地ニーズに即した製品改善を図る。これにより同社は地域横断の連携体制を強化し、ソリューション事業とFEAIシンガポールの共同展開を加速する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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