トヨタ、米国生産の「タンドラ」と「ハイランダー」を日本市場へ導入

2026年4月3日 20:48

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タンドラ(写真:トヨタ発表資料より)

タンドラ(写真:トヨタ発表資料より)[写真拡大]

  • ハイランダー

 トヨタは2日、米国工場で生産中のピックアップトラック「タンドラ」およびSUV「ハイランダー」を、国内市場へ導入すると発表し、トヨタモビリティ東京で販売を開始した。全国では、今夏以降に発売する。

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 タンドラとハイランダーを国内で販売する背景として、2月16日に施行された新制度が挙げられる。この制度は、現地の安全性に適合した米国製車両であれば、日本での追加試験なしで顧客に提供できるものだ。タンドラとハイランダーはこの制度における認定を取得したことで、国内ディーラーでの販売が可能になった。

 今回発売が決まったタンドラは、米国文化を代表するピックアップトラックだ。頑丈なラダーフレーム構造により、耐久性や信頼性の優れたモデルとなっている。全長5,930mm×全幅2,030mm×全高1,980mmというスケール感に加え、ワイド&ローなプロポーションで迫力を生み出している。

 インテリアは、水平基調のインストルメントパネルで視認性を高めているのが特徴。さらに14インチマルチメディアタッチスクリーンや本革シートなどにより、快適な空間を楽しめる仕様だ。

 パワートレーンは、3.4L V6ツインターボエンジンと10速オートマチックトランスミッションを組み合わせた。さらにTNGA-Fラダーフレームの採用により、耐久性や悪路走破性、静粛性などを向上させている。希望小売価格は1,200万円。

 一方ハイランダーは、3列シートのミッドサイズSUVで、アウトドアから街乗りまで対応する。エクステリアは大径タイヤやワイドトレッドなどにより、力強い佇まいとなっている。さらに大開口グリルやシャープなLEDヘッドランプで、威厳のあるフロントフェイスに仕上がった。

 インテリアはゆとりのあるスペースに、パノラマルーフやJBLプレミアムサウンドシステムなどの快適装備を多数採用。さらに水平基調のインストルメントパネルが、開放的な空間に貢献している。

 パワートレーンは2.5L直列4気筒エンジンと、ハイブリッド用4WDシステム「E-Four」を組み合わせ、184kWのシステム最高出力を生み出す。E-Fourにより高速走行時だけでなく、雨天や雪道などの厳しいコンディションでも安定した走りが可能だ。希望小売価格は860万円。

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