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東海汽船、主機ガスタービン予備機処分で特別利益8500万円を計上へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■ジェットフォイル隻数減少を踏まえた引当金取崩
東海汽船<9173>(東証スタンダード)は12月25日、特別利益を計上する見込みだと発表した。2025年12月期第4四半期の連結(個別)会計期間において、事業環境の変化を踏まえた資産処分に伴うものとなる。
同社は、保有する高速船ジェットフォイルの隻数が減少している状況を考慮し、同船に搭載する主機ガスタービン予備機2基の処分を決定した。これにより、当該2基に係る特別修繕引当金を取り崩し、特別利益として8500万円を計上する見込みである。
今後の見通しについて、2025年12月期の通期業績予想は、他の要因も含めて現在精査中としている。業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示する方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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