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トレジャー・ファクトリー、9月既存店売上は5.7%増、秋物衣料とインバウンド需要が追い風
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■秋冬商戦の立ち上がり好調、既存店売上も前年超え
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は10月8日、2025年9月単月の月次売上概況(速報値)を発表した。全店売上高は前年比14.5%増、既存店売上高は同5.7%増と、いずれも前年実績を上回った。これにより、2025年2月期上期(3月~9月)の累計は全店で前年比12.3%増、既存店で同4.3%増となった。9月は1店舗(トレファクスタイルMARK IS 葛飾かなまち店)を新規出店し、総店舗数は227店(うちFC4店)に達した。
売上成長の背景には、気温の低下により秋物衣料の需要が高まったことがある。特に月後半には秋物の動きが活発化し、販売が伸長した。また、インバウンド需要の回復により服飾雑貨が堅調に推移し、ホビー・スポーツ・アウトドア関連商品も引き続き好調であったことが、売上全体の押し上げ要因となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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