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MJS、重要なデータを自然災害やサイバー攻撃からオールインワンで守るデータ保全アプライアンス「MJS バックアップ ONE」を提供開始
■コストパフォーマンスに優れ、設定・設置も簡単。充実したサポートでデータを安全・確実に守る
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は7月31日、自社の重要なデータをオールインワンで守るデータ保全アプライアンス「MJS バックアップ ONE」の提供を開始したと発表。
「MJS バックアップ ONE」は、取得したデータをNAS(※1)ベースの本体に格納し、本体に内蔵したバックアップ用HDDとクラウドに二重でバックアップするデータ保全アプライアンス製品である。本製品はアプライアンス(※2)のため、導入環境調査を行ったうえで必要な設定を済ませて納品するので、IT専任者が不在でも簡単に導入できる。データの保存は実効容量1TB~8TBまで対応し、5年分のデータを「MJS バックアップ ONE」1台で管理できるため安心である。
近年、自然災害による機器障害やランサムウェア(※3)によるサイバー攻撃などでデータ損失リスクが高まる中、予期せぬトラブルに備えたデータ保全の重要性は増している。MJSは「MJS バックアップ ONE」の提供により、バックアップの基本とされる「3-2-1ルール(※4)」を満たしたデータ保存を実現し、重要な情報を守るとともに、事業継続性の確保と災害・障害時の迅速な復旧を支援する。
※1 「Network Attached Storage」の略。ネットワークに接続しデータ保存ができる記憶装置。 ※2 「アプライアンス」とは、特定の機能や用途に特化して利用するコンピューター機器。 ※3 感染するとパソコン等に保存されているデータを暗号化し使用できない状態にした上で、そのデータを復号する対価(金銭や暗号資産)を要求する不正プログラム。 ※4 データを安全に保つための基本的なガイドライン。データのコピーを3つ作成し、2つの異なるストレージメディアにバックアップを保存、1つは遠隔地にバックアップを保存すること。
【『MJS バックアップ ONE』概要】 自社の重要なデータをオールインワンで守るデータ保全アプライアンス製品である。
【特長】 (1)クラウド×NAS×HDD、すべてがそろった「おまかせ保全」。ランサムウェア、災害、機器障害からデータを保全する。 (2)5年分のデータを1台でまるごと安心管理(※)。 (3)各種設定済みのため、簡単に導入できる。
※『MJS バックアップ ONE』は、OSや設定を含む大容量のデータをバックアップする。直近のデータをファイル単位でバックアップできる『MJS セキュアストレージサービス』と併用すれば、有事の際により速やかにデータを戻すことができる。
【価格】 1,099,300円(税抜)~ ※バックアップツールの導入状況やストレージ容量等により価格は変動する。 ※上記価格に導入支援サービス料金は含まれない。別途見積もりとなる。
■株式会社ミロク情報サービス(MJS)について
全国の会計事務所と中堅・中小企業および小規模事業者に対し、経営システムや経営ノウハウならびに経営情報サービスを提供している。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務等に関する多彩な情報サービスを展開している。さらに、財務を中心としたERPシステムを利用する約18,000社の中堅・中小企業をはじめ、約10万社の企業ユーザーを有し、各種ソリューションサービスの提供や企業の経営改革、業務改善を支援している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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