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トレジャー・ファクトリーが高値を更新、「トレファク引越」の報道相次ぎ注目強まる
■引越し当日に不要品を買取り移送、買取り額が引越し料金を上回る事例も
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は3月11日、次第高の相場となり、午前10時40分にかけて1805円(76円高)まで上げて今年に入っての高値を更新している。4月9日に2月決算を発表する予定で業績拡大への期待が強い上、引っ越しシーズンの中で「トレファク引越」が人気を集めており、3月に入ってテレビ番組で紹介された件数は、同社が公表しただけで5件(下段)。
・3月4日テレビ朝日「モーニングショー」引越し価格の高騰に関するニュース ・3月7日TBSテレビ「THE TIME,」粗大ごみ難民に関するニュース ・3月10日TBSテレビ「Nスタ」新生活に関するニュース ・3月11日フジテレビ「めざまし8」引越し価格の高騰に関するニュース ・3月17日テレビ朝日「スーパーJチャンネル」物価高騰に関するニュース
「トレファク引越」は、引っ越し当日に不要になった品の買い取り移送も行うため、転居者にとっては粗大ゴミ関係の手続きや作業が省けるなどの便利さがあり注目されている。ある番組では、「レアケースだが」として、不要品の買い取り金額が引っ越し料金を上回ったため、清算したらおカネが戻ってきた事例を報じていた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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