インフォマート「BtoBプラットフォーム 請求書」10周年、デジタル化100%へ7つの取り組み発表、、特設サイト公開

2025年2月27日 14:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証プライム企業の99%が導入、特設サイトで10年の歩みを公開

 インフォマート<2492>(東証プライム)は2月27日、請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」のサービスリリース10周年を迎えたと発表。2015年の提供開始以来、利用企業数は115万社を突破し、東京証券取引所プライム市場上場企業の約99%が導入するまでに成長した。この10年間でサービス全体を通じて削減できた紙の枚数は42億2,202万9,322枚にのぼり、CO2排出量削減にも大きく貢献している。

 10周年を機に、請求業務のデジタル化100%を目指した「デジタル化寄り添い宣言」を発表。この宣言に基づき、デジタル化率向上に向けた提案継続、お取引先とのインターネット接続による価値最大化、コミュニティサイトリニューアル、機能改善への顧客の声の反映、アンバサダー制度開始、代理店を通じたサポート強化、他の電子請求書ベンダーとの協業など7つの取り組みを推進する。

 特設サイトでは、サービスリリースから現在までの10年間の歩みをまとめた年表や、顧客・パートナー企業からのメッセージ、同社の目指すビジョンを紹介。今後は顧客向けの記念イベントなども予定しており、年間を通して様々なコンテンツを提供する予定だ。同社取締役の木村氏は「今後も企業のバックオフィス業務のDXを支援し、より多くの企業の業務効率化に貢献していく」と述べている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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