[通貨オプション]変動率低下、レンジ相場受けたOP売り

2024年3月19日 03:30

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記事提供元:フィスコ

*03:30JST [通貨オプション]変動率低下、レンジ相場受けたOP売り
ドル・円オプション市場で変動率は低下。レンジ相場を受けたオプション売りが優勢となった。

リスクリバーサルは1年物を除いて円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。1年物は円コール買いが強まった。

■変動率
・1カ月物7.81%⇒7.54%(08年/24=31.044%)
・3カ月物8.28%⇒8.03%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物8.24%⇒8.09%(08年10/24=25.50%)
・1年物8.44%⇒8.38%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.36%⇒+1.30%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.29%⇒+1.25%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.93%⇒+0.91%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.52%⇒+0.53%(08年10/27=+10.71%)《KY》

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