ティアンドエス 譲渡制限付き株式としての自己株式の処分を発表

2024年2月29日 12:16

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記事提供元:フィスコ

*12:16JST ティアンドエス---譲渡制限付き株式としての自己株式の処分を発表
ティアンドエス<4055>は28日、譲渡制限付株式として自己株式処分を決定したと発表した。

処分の概要は、2024年3月28日に400株の普通株式を1株につき2,340円で譲渡することで、総額は936,000円となる。処分の目的は、取締役へのインセンティブ付与や企業価値の向上を目的とした新たな報酬制度の一環としている。譲渡制限付株式報酬制度の導入により、取締役や執行役員に対する報酬を年額30,000千円以内の金銭報酬債権や株式で提供する。譲渡制限付株式割当契約では、譲渡制限期間中は株式の処分が禁止され、譲渡制限解除条件や無償取得に関する取り決めが含まれる。払込価額は、取締役会決議日の前営業日における株価を基に計算され、対象者への特別な優遇はないとしている。《SI》

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