Androidバージョン分布、Android 13が3カ月で倍増

2023年4月16日 17:21

印刷

記事提供元:スラド

9to5Google によると、Google の Android バージョン分布 4 月分データで Android 13 のシェアが前回 1 月分から倍以上に増加しているそうだ(9to5Google の記事Neowin の記事Android Police の記事)。

1 月分データで Android 13 は 5.0% だが、4 月分では 12.1% まで増加したという。Android 13 以外のバージョンはすべて減少しており、Android 8.x Oreo (6.7%、2.8 ポイント減) と Android 12 (16.5%、2.4 ポイント減)、Android 10 (18.5%、1.0 ポイント減)、Android 9 Pie (12.3%、0.9 ポイント減)のように最近のバージョンの減少幅が大きい。一方、Android 7.x Nougat までのバージョンで 0.5 ポイント以上減少したものはない。

なお、このデータでは全バージョン合計が 1 月分で 99.8%、4 月分で 97.9% となっている。現在 Android Studio で参照可能な 1 月分バージョン分布データでは Android 13のシェアが 5.2% となっており、全バージョン合計で 100% となる。そのため、Android Studio のデータが更新されれば正確な数字もわかるだろう。 

スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | 統計 | デベロッパー | Android

 関連ストーリー:
Android 14 Beta 1提供開始、対応Pixelデバイスではベータプログラムで入手可能に 2023年04月15日
Pixel 4 / 4XL、Android ベータプログラムに登録可能なデバイスのリストから外れる 2022年09月03日
Android 13 正式リリース 2022年08月17日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事