後場の日経平均は170円高でスタート、三菱UFJやソフトバンクGなどが上昇

2023年4月3日 13:04

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28212.26;+170.78TOPIX;2017.46;+13.96


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比170.78円高の28212.26円と前引け値(28149.89円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き15億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、堅調な推移だった。前場の日経平均は、買い先行後にもみ合う展開。後場の日経平均は、アジア株も概ねプラスで推移するなか、前引け時点からやや勢いを取り戻す格好になっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ゆうちょ銀行<7182>、INPEX<1605>、ENEOS<5020>、メルカリ<4385>などが買われている一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテ<6857>などハイテク株の主力処の下落が目立つ。業種別では、鉱業、石油石炭、その他金融などが上昇率上位で推移している。《CS》

関連記事