自然と共生する暮らし提案、阪急うめだ本店に「GREEN AGE」4月オープンへ

2023年1月18日 17:06

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「GREEN AGE」のポスター(阪急阪神百貨店発表資料より)

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 阪急阪神百貨店は、大阪の阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)に自然と共生する暮らしを提案するコーナー「GREEN AGE」を、4月12日にオープンする。コロナ禍で顕著になったサステナブルな暮らしや、おしゃれを楽しみながら環境に配慮したいとするニーズに応える売り場で、約40のアウトドアやラグジュアリーブランドが集結する。

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 GREEN AGEは阪急うめだ本店8階に設けられ、面積は約2,300平方メートル。売り場は、自然との触れ合いの楽しさと環境に配慮したファッションスタイルを提案する「グリーンネイバーフッドライフ」、自然の恵みを生かしながら最新のテクノロジーで心身の健康を提案する「グリーンウェルネスライフ」の、2つのゾーンで構成される。

 出店するブランド名は公表されていないが、より良いファッションや暮らしに出会える高感度で環境にやさしい商品を集める方針。さらにワークショップやセミナーで社会や環境を意識するきっかけを提供するとともに、店内を自然由来の装飾で飾って自然を感じながら買い物できる売り場にする。

 阪急阪神百貨店が岡山県真庭市と協働して推進している、人と自然をつなぐ「グリーナブル」と連携して自然共生の価値観を共有でき、消費者と企業、地域の結びつきを生み出すコミュニティ・ハブの役割を果たす。

 国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)が徐々に社会へ浸透する中、コロナ禍でライフスタイルには大きな変化の兆しが見えるようになった。若い世代を中心に、人と自然の関係を見直す動きが国内のあちこちで出てきた。

 今回の売り場開設はそうした動きを見据え、百貨店が新しいライフスタイル実践の窓口になろうとする試みといえ、若者の百貨店離れを食い止める狙いもあると見られる。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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