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日本特種ボディー、コールマンとコラボしたキャンピングカー 限定20台で
日本特種ボディーは、コールマンとコラボレーションしたキャンピングカー「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル(エクスペディション イーグル コールマンモデル)」を発売した。構想から発売まで2年、限定20台のキャンピングカーだ。車両価格は、2WDが1,211万5,000円、4WDが1,266万5,000円(税込)。予約は11月1日より開始している。
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■EXPEDITION EAGLE Colemanモデルの概要
キャンピングカー・特種車両の企画製造販売を行う日本特種ボディーと、2021年に創業120周年を迎えたアウトドアブランド「Coleman(コールマン)」とのコラボレーションモデルだ。
アウトドアへの入口となるきっかけや、アウトドアをより楽しみたい人向けとして、市場調査や消費者趣向を分析。コールマン初のキャンピングカーとのコラボとして誕生した。
オフロード系キャンピングカーである「EXPEDITION EAGLE」は、「いすゞBe-camハイキャブ2.0t」がベース車両となり、悪路走破性や快適性を追求。災害復興支援団体とともに作り上げたモデルだ。全高2,990mm、全長5,100mm、車幅は1,995mmで乗車定員は7人、就寝定員は4人。
■デザイン
デザインは、コールマンを前面に押し出した。シェルのサイドに設けられた外観ラッピングデザインは、風景に車両そのものが溶け込み一体感を出すイメージを再現するべく、樹木や山々をデザインした。もちろん立体感を出す工夫もわすれてはいない。リヤには白いシェルにコールマンのロゴを大きく表示させ、限定車としてもアピールしている。
シェル内のデザインに関しても、コールマンが溢れている。ドアを開けるとロゴ刺繍、入口そばに配置されたコールマン必須アイテムのランタンが目に飛び込んでくる。内装はコールマンのフラッグシップ「マスターシリーズ」のカラーリングを再現しており、特別仕様となるシートカラーやリヤカウンターなどもしっかり表現されている。
EXPEDITION EAGLEの装備としても、ガラス蓋付きシンクや電子レンジ、88L冷蔵庫、室内100Vコンセントなどを搭載。オプションも多数用意されている。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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