旧型プリウスのマフラー窃盗相次ぐ

2022年12月16日 10:09

印刷

記事提供元:スラド

千葉県でトヨタ・プリウスのマフラーを狙った盗難が相次いでいるという。マフラーの「触媒コンバーター」に含まれる希少金属をターゲットにしたものとみられ、現行車より希少金属が多く使われている旧型のプリウスが狙われる傾向にあるという。元記事によれば、昨年1年間での同様の犯罪は12件だったが、今年は11月末までに133件発生したとのこと。10月以降に至っては111件と県内のマフラー盗難の8割を占めているとしている(朝日新聞)。 

スラドのコメントを読む | 犯罪

 関連ストーリー:
排ガス触媒のパラジウムが史上最高値を更新。ロシア制裁の影響で 2022年03月08日
自動車窃盗グループが盗難にガラケーを活用。プリウス盗難が多いの理由は触媒目当て 2021年07月14日
注目されつつある「セルロースナノファイバー」 2014年12月12日
南鳥島沖海底でのレアアース発見、中国を脅かす? 2013年03月29日
大型輸送船一隻で自動車 5000 万台分の汚染物質 2010年11月26日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事