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大阪金概況:上昇、ドル相場の下落など反映
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:上昇、ドル相場の下落など反映
大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:2895円(前日日中取引終値↑29円)
・推移レンジ:高値7917円-安値7865円
18日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇した。昨日の海外市場でドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落したことから、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすく、この動きを映し金先物はやや買いが先行した。また、昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日は反落傾向となったことから、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方が後退したことも金先物価格の押し上げ要因となり、今日の金先物は午後に上げ幅を拡大する動きとなった。《FA》
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