NY金:下落、米長期金利上昇やドル高を嫌気した売りが入る

2022年10月15日 07:01

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記事提供元:フィスコ

*07:01JST NY金:下落、米長期金利上昇やドル高を嫌気した売りが入る
COMEX金12月限終値:1648.90 ↓28.10

14日のNY金先物12月限は下落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-28.10ドル(-1.68%)の1648.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1645.60ドル-1677.80ドル。アジア市場で1677.80ドルまで買われたが、10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値や1年期待インフレ率が予想を上回ったことを受けて売りが優勢となった。ドル高や米長期金利の上昇が観測されたことで通常取引終了後の時間外取引で1645.60ドルまで下落している。《MK》

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