任天堂は続伸基調で始まる、新ゲーム関連のニュース多く株式10分割を経て新たな投資家層が参加の期待

2022年10月13日 12:56

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■円安は追い風、中段もちあいゾーンから再び出直る

 任天堂<7974>(東証プライム)は10月13日、続伸基調で始まり、取引開始後は6163円(138円高)まで上げ、中段もちあいゾーンから再び出直りを続けている。円安が追い風になる中で、9月に発売したゲームソフト「スプラトゥーン3(スプラ3)」の好調が伝えられ、10月13日(木)に『パイロットウイングス64』が配信タイトルとして追加されると発表済みで、人気化する期待が出ている。9月30日を基準日として1株を10株に分割したため、最低投資金額が10分の1になった。同社関連ニュースが豊富なため、新たな投資家層の参加が増えてきたとの見方も出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【特集】株安許容度を高めている銘柄にアプローチ、市場区分再編の関連銘柄が浮上(2022/06/03)
【特集】所有期間利回りで6月末配当権利付き銘柄から9%の高利回りの海運株(2022/06/06)
【特集】投資採算割り負けで増配や自己株式取得の株式還元策付き銘柄に注目(2022/05/30)
【特集】「攻め6分、守り4分」の好業績株の個別銘柄物色にフォーカス(2022/05/23)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事