東京為替：ドル・円は144円台前半でもみ合う状態が続くか

2022年9月8日 10:16

記事提供元：フィスコ

*10:16JST 東京為替：ドル・円は144円台前半でもみ合う状態が続くか
8日午前の東京市場でドル・円は144円20銭台で推移。一時143円73銭まで下げたが、日米金利差拡大を想定したドル買いは続いており、144円55銭まで戻している。米長期金利は伸び悩んでいるものの、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は主に144円台前半でもみ合う可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円73銭−144円55銭、ユーロ・ドルは、0.9983ドル−1.0013ドル。ユーロ・円は143円72銭−144円32銭。《MK》

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