日経平均は173円高、手掛かり材料に乏しくやや見送りムード

2022年7月19日 14:36

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記事提供元:フィスコ

*14:36JST 日経平均は173円高、手掛かり材料に乏しくやや見送りムード
日経平均は173円高(14時35分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、エムスリー<2413>、バンナムHD<7832>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、海運業、非鉄金属、ゴム製品、石油石炭製品が値上がり率上位、電気・ガス業、医薬品、その他製品、精密機器、食料品が値下がり率上位となっている。

日経平均はやや上値の重い展開となっている。新たな手掛かり材料に乏しく、積極的な買いは見送られているようだ。また、今後、内外主要企業の4-6月期決算発表が本格化するが、これを見極めたいとする向きも多い。今晩は米国で、ネットフリックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などが4-6月期決算を発表予定。経済指標では、6月の米住宅着工件数が発表される。《FA》

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