NY外為:ドル・円一時137円台へ、FOMCの1%利上げ観測後退、住宅市場悪化の兆し

2022年7月19日 00:16

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記事提供元:フィスコ

*00:16JST NY外為:ドル・円一時137円台へ、FOMCの1%利上げ観測後退、住宅市場悪化の兆し
NY外為市場ではドルが軟調に推移した。米7月NAHB住宅市場指数が予想以上に悪化し、パンデミックによる経済封鎖直後の2020年5月来で最低に落ち込んだため、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)での1%利上げ観測が後退。

ドル・円は138円43銭から137円98銭まで反落。1.0120ドルから1.0201ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.1950ドルから1.2033ドルまで上昇。《KY》

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