大阪金概況:下落、円高・ドル安で割高感意識するも朝安の後はやや下げ渋り

2022年7月13日 16:05

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記事提供元:フィスコ

*16:05JST 大阪金概況:下落、円高・ドル安で割高感意識するも朝安の後はやや下げ渋り
大阪取引所金標準先物 23年6月限・日中取引終値:7565円(前日日中取引終値↓46円)

・推移レンジ:高値7592円-安値7548円

13日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は下落した。外為市場で朝方一時1ドル=136円60銭台と昨日15時頃に比べ70-80銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は売りが先行した。また、昨日の海外市場で米長期金利の低下が一服し、今日は強含みの動きとなったことから、金利のつかない金の魅力が低下するとの見方が広がったことも金先物の重しとなった。ただ、取引開始後は円安・ドル高方向への動きが一服したこともあり、金先物は朝方に安値をつけた後はやや下げ渋った水準での推移となった。《FA》

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