東京為替:ドル・円は137円台前半で小動き、投資家の多くは様子見を続ける

2022年7月13日 11:31

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記事提供元:フィスコ

*11:31JST 東京為替:ドル・円は137円台前半で小動き、投資家の多くは様子見を続ける
13日午前の東京市場でドル・円は引き続き137円10銭台で推移。日本時間夜に6月米消費者物価指数の発表が控えており、予想を上回る高い伸びとなる可能性があることから、ドルは底堅い動きを保っている。ただし、様子見の投資家が多いことから、新たな売買材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円70銭から137円25銭、ユーロ・円は137円13銭から137円74銭、ユーロ・ドルは、1.0025ドルから1.0045ドル。《MK》

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