東京為替:ドル・円は反発、午後に高値を更新

2022年7月7日 17:15

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記事提供元:フィスコ

*17:15JST 東京為替:ドル・円は反発、午後に高値を更新

7日の東京市場でドル・円は反発。早朝に136円前半まで上昇した後、欧州通貨売りの継続に追随し135円55銭まで値を下げる場面もあった。ただ、日米中銀による金融政策の方向性の違いを背景としたドル買い・円売りで朝方の高値を上抜け、136円20銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は138円07銭から139円02銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.0176ドルから1.0220ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円136円00-10銭、ユーロ・円138円90-00銭
・日経平均株価:始値26,280.94円、高値26,533.65円、安値26,136.99円、終値26,490.53円(前日比382.88円高)

【経済指標】
・豪・5月貿易収支:+159.65億豪ドル(予想:+108.25億豪ドル、4月:+104.95億豪ドル)
・日・5月景気動向指数・先行速報値:101.4(予想:101.5、4月:102.9)
・スイス・6月失業率:2.0%(予想:2.0%、5月:2.1%)
・独・5月鉱工業生産:前月比+0.2%(予想:+0.4%、4月:+1.3%←+0.7%)

【要人発言】
・米戦争研究所
「ロシアは量的野心を維持。戦闘の長期化に備えている」《TY》

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