大阪金概況:大幅に下落、ドル相場上昇映すも朝安の後はやや下げ渋った水準で推移

2022年5月13日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST 大阪金概況:大幅に下落、ドル相場上昇映すも朝安の後はやや下げ渋った水準で推移
大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7521円(前日日中取引終値↓149円)

・推移レンジ:高値7559円-安値7498円

13日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は大幅に下落した。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日の海外市場で上昇し、ドルの代替投資先とされる金は売られやすくなり、金先物は大幅安となったナイトセッションの水準にサヤ寄せする形で取引を開始した。一方、金先物は昨日までの3日続落で191円下げており、押し目買いも入りやすく、今日の金先物は朝方に安値をつけた後はやや下げ渋った水準で推移した。《FA》

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