東映アニメがストップ高、2期ぶり最高益や連続増配予想など好感される

2022年5月13日 12:35

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■配当は22年3月期94円(24円増)、23年3月期は99円

 東映アニメーション(東映アニメ)<4816>(東証スタンダード)は5月13日、急伸商状となり、取引開始後にストップ高の1万470円(1500円高)で値がついた後買い気配のままストップ高に貼りついている。12日の15時30分に発表した2022年3月期の連結決算の当期純利益などが2期ぶりに最高を更新し、配当は22年3月期、23年3月期と連続増配の予定とし、好感買いが集中している。

 22年3月期の連結売上高は前期比10.5%増の570.20億円となり、今期・23年3月期の予想は22.8%増の700億円の見込みとした。22年3月期の配当(期末一括)は1株94円(前期比24円の増配)の予定とし、23年3月期の予想は99円とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【どう見るこの株】アオイ電子は業績上方修正を見直し突っ込み買いも一考余地(2021/08/15)
【特集】9月末に株式分割の権利付き最終日を迎える銘柄に注目(2021/08/30)
【特集】残りの夏相場は秋相場に備えて「オータニさ~ん」関連株などの癒し系投資も一法(2021/08/23)
【どう見るこの株】安江工務店は21年12月期2Q累計順調で通期上振れの可能性(2021/08/12)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事