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台湾のエクストリーム・ホラー映画『哭悲/THE SADNESS』悪意が目覚めた“狂気の街”を描く
台湾のエクストリーム・ホラー映画『哭悲/THE SADNESS』が、日本上陸。2022年7月に公開される。
■悪意の溢れかえる“狂気の街”を描く台湾発エクストリーム・ホラー
『哭悲(こくひ)/THE SADNESS』は、世界各国のジャンル系映画祭を瞬く間に席巻した、台湾のホラー映画。感染すると凶暴性を助長する謎のウイルスの感染拡大によって、暴力の溢れかえる“狂気の街”と化してしまった台湾を舞台に、スリル満点の物語が繰り広げられる。
地獄と化した町で、再会を果たそうとする男女の運命は、果たして――。ウイルスが引き起こす“悪意の目覚め”によって横行する容赦ない暴力、残酷な描写が、世界を戦慄させた。
<映画『哭悲/THE SADNESS』あらすじ>
謎の感染症に長い間対処し続けてきた台湾。専門家たちに“アルヴィン”と名付けられたそのウイルスは、風邪のような軽微な症状しか伴わず、不自由な生活に不満を持つ人々の警戒はいつしか解けてしまっていた。
ある日、ウイルスが突然変異し、人の脳に作用して凶暴性を助長する疫病が発生。感染者たちは罪悪感に涙を流しながらも、衝動を抑えられず思いつく限りの残虐な行為を行うようになり、街は殺人と拷問で溢れかえってしまう。そんな暴力に支配された世界で離ればなれとなり、生きて再会を果たそうとする男女の姿があった。感染者の殺意から辛うじて逃れ、数少ない生き残りと病院に立て籠もるカイティン。彼女からの連絡を受け取ったジュンジョーは、独りで狂気の街を彷徨い始める。
■監督はロブ・ジャバズ
監督を務めるのは、『哭悲/THE SADNESS』が長編初監督となるロブ・ジャバズ。大のホラー映画好きでもあり、様々な名作ホラーからインスピレーションを得て『哭悲/THE SADNESS』の衝撃的なストーリーを作り上げたという。
【詳細】
映画『哭悲/THE SADNESS』
公開時期:2022年7月 新宿武蔵野館 ほか全国ロードショー
監督:ロブ・ジャバズ
脚本:ロブ・ジャバズ
編集:ロブ・ジャバズ
出演:レジーナ・レイ、ベラント・チュウ、ジョニー・ワン、アップル・チェン、ラン・ウエイホア
撮影:バイ・ジエリー
音楽:TZECHAR
配給:クロックワークス
2021年|台湾|カラー|2:1|5.1ch|100分|中国語|日本語字幕:神部明世|原題:THE SADNESS|R18+
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