トレードワークスは一時ストップ高、「日本デジタル空間経済連盟」など好感され材料株妙味

2022年4月18日 13:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■SBIホールディングスが4月15日設立、NFTやメタバースなどに注力

 トレードワークス<3997>(東証スタンダード)は4月18日、大きく反発し、午前11時にかけて一時ストップ高の1098円(150円高)まで上げ、4月4日につけた年初来の高値1101円に迫っている。同月11日に「リアル×デジタル体験型店舗『AZLM CONNECTED CAFE』仙台国際空港株式会社へのシステム提供」を発表したのに続き、前週末取引日の15日には、同日発足した「日本デジタル空間経済連盟」への加盟を発表し、注目されている。

 発表によると、「日本デジタル空間経済連盟」は、SBIホールディングス<8473>(東証プライム)が2022年4月15日に設立。業界横断の総合経済団体として、デジタル空間における経済活動の活性化などに資する事をめざす。トレードワークスは、デジタル証券、暗号資産、NFTに代表される次世代金融をはじめ、メタバース、AI、デジタルコマース等のテクノロジーファースト型の経済活動の発展に寄与する事を目的に活動していくとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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