重松製作所が8%高、「ロシア軍が化学兵器使用か」と伝えられ防毒マスクなど連想の様子

2022年4月12日 10:42

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■防弾チョッキに続く支援物資の期待が強まる

 重松製作所<7980>(東証スタンダード)は4月12日、反発基調で始まり、取引開始後は8%高に迫る943円(68円高)まで上げ、再び出直りを強めている。防塵・防毒マスクを手がけ、「ロシア軍が化学兵器使用か、サリンの可能性」(FNNプライムオンライン4月12日午前6:17)などと伝えられたことを受けて思惑買いが流入したと見られている。日本はウクライナ支援のひとつとして防弾チョッキを送った経緯があるため、防毒マスクにも連想が広がったようだ。興研<7963>(東証スタンダード)も高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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