大阪金概況:上昇、対ロ制裁強化の世界経済への影響など意識

2022年4月5日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST 大阪金概況:上昇、対ロ制裁強化の世界経済への影響など意識
大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:7593円(前日日中取引終値↑33円)

・推移レンジ:高値7615円-安値7572円

5日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇した。米国やEUが対ロシア制裁の強化を検討する方針を示しており、対ロ制裁の世界経済への影響が懸念され、安全資産とされる金が買われやすくなり、金先物は買いが先行した。ただ、朝方、外為市場で一時1ドル=122円30銭台と昨日15時頃に比べ30-40銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、今日の金先物は朝方に高値をつけた後は上値の重い展開となった。《FA》

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